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異端であれ!

きぬた泰和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041146415
ISBN 10 : 4041146410
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どれだけ看板を出しても、
金を稼いでも、成功などなかった。
人生は、どこまで行っても蜃気楼――

インターネット広告全盛時代、
執拗なまでに看板広告にこだわり続けるブランディングは、
まさに「異端」で、「逆張り戦略」といっていい。
日本全国に掲げられた「きぬた歯科」の看板は、約250個を数える。
そうして、きぬた歯科院長・きぬた泰和氏は、
「伝説の看板王」となり、インプラント治療のパイオニアとなった。

著者のきぬた氏は語る。
「人目を気にせず、まわりの空気を読まず、
自分と向き合って生きてきた。
だからこそ、必死になって働き続けた。
働くことがわたしの人生だったからだ。
そんな生き方を【異端】と定義づけたが、
言い換えるとそれは、人生をまっとうするということである。
わたしはいまも、人生をまっとうするために働き生きている。
それがわたしなりの、自分で自分を応援する生き方だ」

「個の時代」といわれる現代社会において、
人々の考え方や価値観は変容し続けていくだろう。
そんななか、きぬた氏は自分自身をとことん応援し、
まだ見ぬ桃源郷を追い求め続けていく。
もがきながらもタフに前進する、
きぬた流・生涯をまっとうする哲学。

<目次>
はじめに 「わたし」は何者か?
序章 「個」として生きよ
第1章 所詮、他人は他人
第2章 やられたら、やり返す
第3章 稼ぎたければ「顔」を出せ
第4章 悶々としながら、進む
第5章 人生はどこまで行っても蜃気楼
おわりに 人生をまっとうせよ

【著者紹介】
きぬた泰和 : 1966年、栃木県足利市生まれ。日本歯科大学新潟生命歯学部卒。江戸川区葛西の歯科医院に勤務したのち、1996年、東京・八王子市に「きぬた歯科」を開業。「ストローマン・インプラント」を取り入れるなど、スウェーデンのインプラント専門誌『INside』において、日本でもっとも多くインプラント治療を手がける医師として紹介された。「看板広告」を使ったその独特な広告活動で知られ、現在、看板の数は日本全国に約250を数えるなど、「伝説の看板王」の異名をとる。2023年より「足利みらい応援大使」を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • し ま し ま

    「そうしてわたしは、いつしか異端となった」の1行で完全にやられました。 最初からうまく行っていることなんてなく、覚悟を決めてリスクを取って向き合っていくことの大事さを改めて考えさせられた1冊でした。

  • えだまめ

    再読。私にとり、大切なことを伝えて下さったきぬた先生の言葉。

  • アステア

    メモ/なぜ人は巨大看板を立てるのか?その理由は、彼ら彼女らは、その辺を歩いていてもその存在を誰にも気づかれない、ただのおっさん、おばさんだからである/学歴に頼る者に限って忘れがちなのは、たとえ大企業に入ったとしても、そのなかでの競争は、「より儲けた者(=会社を儲けさせた者)」が勝つという現実だ/わたしは、人が大きく跳躍するには、いったん深く 屈み込まなければ大きなエネルギーは得られないと考えている/他人を誹謗中傷するような人間は、自分の人生を本気で生きていない

  • ヒロシタ

    きぬた院長の苦悩、人生観が赤裸々に語られている。 所詮、他人は他人。個を磨け、他人の評価など気にするな。空気を読むな。 他人に迷惑はかけてはいけないが、他人に流されるな、というメッセージを感じた。

  • えだまめ

    郊外都民として単純接触効果で親しみをもつきぬた先生の自叙伝。メメント・モリ 人間は独り 孤独と向き合え。我が人生を全うしろ。尖りつつも、持たざる何者でもない人間に語りかける先生の、人への思いやりを感じた。

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