Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 鷺@みんさー

  読了日：2025/07/11

  作者の本は犬がすっとぼけてたり、ツンデレだったり、立派な犬になろうとしたり、イスとの見分け方を教えられたりするんだけど、こちらのシリーズは「人間と飼い犬」ではなく、動物同士の擬人化ファンタジーなので、エモみが強い。ふたりはいつものかえるくんシリーズみたいに🥰それにしてもなんだかちがういぬうえくんは、怪我したくまざわくんに肩を貸したら「いたっ」だったり、色々困りながら一生懸命なのが気の毒愛しかったです。私も完全に信じてましたw 見た目に惑わされず本質を見極める。なかなか哲学的なテーマです。とにかくかわいい

• timeturner

  読了日：2025/05/04

  あはは。ちょっとオカルト系？と思ったら、ぜんぜん違った。あんな言い分を信じちゃうなんて、くまざわくんらしいなあ。

• 遠い日

  読了日：2025/04/17

  シリーズ７。まだシリーズが続いていたのかとびっくり。とはいえ、これまでのお話をぼんやりとしか覚えていず、近々復習しようと思います。あれあれ？くまざわくんが困った事態になったというのに、いぬうえくんのようすがなんだかおかしい？不審に思うくまざわくんですが、それは読み手もいっしょ。でもそこには、いぬうえくんの深い友情があったのでした。このふたりはやっぱり、いい関係ですね！

• めめ

  読了日：2025/10/10

  短いお話だけど、哲学的で、クマの子ウーフを思い出した。動物同士の友情物で、アーノルドローベルの、がまくんとかえるくんにも似てる気がした。分かち書きなのに文章が面白くて、独特な喋り方がクセになる。苗字っぽい名前も特徴的だし、センスのある作者さん。大事なのは感じ、うん、そうかもしれない。いぬうえくんが大きくなる方法も、楽しい。面白かったです。

• たくさん

  読了日：2025/05/10

  くまざわくんがけがをする。いぬうえくんがいない不安とか自分と自分で推理して反駁してずっと自分と向き合っている。自分と他人のかかわりよりも自分自身と向かい合うタイプの頭の中がよくわかるので、内向的な子は自分とおんなじだって思える本ですね。また、いぬうえくんの達観した感じとくまざわくんの不安と自信のなさ、いぬうえ君かどうか直接聞けばいいのに聞けない感じもいいですね。

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