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人生って、大人になってからがやたら長い

きたみりゅうじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344024724
ISBN 10 : 4344024729
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan

Content Description

大人にこそ読んでほしい、笑いと涙のコミックエッセイ!

人は、いつから「大人」になるのだろう? 自分が「大人になった」とはっきり意識する日なんて来るのだろうか?
かつて「大人」と感じた諸先輩方。自信があるように見えたし、あらゆる問題に対する答えを知っているように思えた。でも、自分がその年齢になってみて気付くのは、「実は、自信も答えあんまりない」ということだったりして。しかも、大人になってからの人生って、結構イベントが多ったりもして。

結婚したり、子供が生まれたり、その子のために生命保険に入ったり、マイホームを購入したり。さらには、仕事に行き詰まったり、体力の衰えを感じたり、親の老後に備えたり。
大変なことばかりだけど、そのぶん、大人だからこそ味わえる充実と感慨がある。迷ったり悩んだりしながらだけど、それでも人は生きていく――。
果てしなく長いように思える「大人になってからの人生」の苦労と喜びを、時にユーモラスに、時にセンチメンタルに描くマンガエッセイ。

【著者紹介】
きたみりゅうじ : フリーのライター&イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 純子

    20代30代の生活をふりかえって書かれている。マンガだけでなく字もけっこうびっしり(笑)サラリーマンをやめてイラスト中心にフリーで仕事を始めるという重大決心。子どもが生まれ家を買い義母を近くに迎える。激動?の日々を送りながらも、あれ?いつ自分は大人になるのだろう?と考える。絵があることで、重いテーマも少し気楽に読める。よく精神疾患に陥らなかったなと思うところもあるが、著者はバイクでサーキット体験をしたことで救われたのだと思う。ここのところいろんな本を読むが、ポイントは、楽しめることがあることかなと改めて。

  • あつ子🐈‍⬛

    きたみセンセは『新卒はツラいよ!』からのファンなのですが、こちらもとても良かった。氷河期を闘った先輩として尊敬しています。転職、結婚、育児、家族の病気…フリーランスの苦悩を抱えつつ働ける時にがむしゃらに働いたからこそ、今があるのだな。きたみセンセ今は仕事をセーブして趣味やご家族に時間を割けてもいるようで、お幸せそうで良かったなあと思います。

  • yk

    頭の中がイヤだで埋めつくされる感じとかわかるー。。、、こういうの振り払いながら最後の辺りは働き方が良くなっててうらやましい。好きなことがまだ楽しいと思えるうちはちゃんと楽しんで精神的に休むことを心がけよう。

  • Isuke

    BF。自分の現状を見つめる日々なので、とても共感というか考え方の参考になった。基本的にのほほんと生きているので、家族への保障とか責任(それなりに自覚ありますが)について考えて細君に共有すべきかなと。どんな背中を子どもたちに見せたいのか、ここに集約されてくるのではないかと私は考えた。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★★★ 図書館でたまたま目にして借りた本。以前読んだSE業あるある本よりもぐっとくる内容。ある程度キャリアを積んだときにこれまでの人生とこれからの人生を考えるタイミングが来るものなのかもしれない。本書でも触れられているけれど、自分の年齢が上がると周り(親や子ども)も同じように年齢が上がるわけで、それは状況は変わりますね。親が子どもに示せることは、楽しんでいる姿を見せることだという考え方は、森博嗣氏と似ている。

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