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食堂車の明治・大正・昭和

かわぐちつとむ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876874194
ISBN 10 : 4876874190
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1899 年に日本で初めて登場した食堂車は、太平洋戦争前後の時期を除いて、一世紀以上にわたってのべ100万人に達する就労者によって支えられ、長距離移動をより快適にするサービスを旅行者へ提供してきた。本書は、日本国有鉄道に勤務し27年間列車食堂営業に携わった著者が、自身の体験と収集した資料や文献をもとに記述した列車食堂営業史。

【著者紹介】
かわぐちつとむ : 川口力。1931年浜松市生まれ。1955年駒沢大学卒業、日本国有鉄道に入職。主として食堂車を初めとし、関連事業管理・開発部門に従事。1987年に退職。鉄道ジャーナル、旅と鉄道などの鉄道誌、中部日本新聞、タウン誌にいがたなどに旅や駅弁、花、食堂車について執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme

    明治時代: 事始めは山陽鉄道 官設鉄道の列車食堂 明治の民営鉄道 国有化鉄道 明治時代の列車食堂営業者の経歴 大正時代: 鉄道省運輸局 制約と命令 収支と価格設定 進む和食化と大衆化 世相を反映する食堂車の様子 昭和時代初期: 不況 日本食堂誕生・戦時体制突入 昭和時代中期: 戦後の窮乏 列車食堂営業の複数営業 電化・電車化 食堂車→ビュフェ車 昭和時代後期; 東海道新幹線開業直後 日本万国博 新幹線博多開業以降 1980年代・東北地方を中心にした営業活動 新幹線・新しい試み 消えゆく食堂車

  • みんな本や雑誌が大好き!?

    本書のカバー写真は、「特急こだま」の食堂車の写真。食堂車導入から廃止にいたるまでの百年近くの歴史を辿っています。専門書といえるかもしれませんが、テーマが「食」ですから、そんなに小難しい本ではありません。カバー写真は「特急こだま」の食堂車。このころのように始発駅から終点駅まで6時間とか7時間かかる時代でしたら、食堂車で食事をする必要もあったかもしれません。いまでは東京から博多まで乗ってもそんなにかからず、東京〜大阪なら3時間もかかりません。駅弁やらいろいろとあり、食堂車を利用する必然性もなくなりました。

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