Complete Trio Years Box

【トリオ・レコード J-ROCKアーカイヴス】 かまやつひろし編

ムッシュことかまやつひろしが70年代後半、トリオ・レコードに残した4枚のアルバムをコンプリート・パッケージした超お買い得BOXが登場！
ウェスタン・シンガー〜ザ・スパイダースでの活動を経て、71年にソロ独立後、フィリップス〜東芝で作品を発表してきたムッシュことかまやつひろしは77年にトリオ・レコードに移籍、同レーベル在籍中に4枚のアルバムを発表した。時代の風を敏感に嗅ぎ分けることでも定評のあるムッシュらしく、フュージョン〜AOR〜リゾート路線のサウンド・アプローチも積極的に取り入れ現在でもその筋のファンからの評価も高い作品群が貴重なシングル音源を追加して紙ジャケCD化、コンプリート・パッケージした超お買い得BOXが登場！


【収録内容】

『ムッシュ・ファースト・ライヴ』
トリオ・レコード移籍第1弾アルバムにして、デビュー20周年記念作品でもある初のライヴ・アルバム。77年10月28日、原宿のライヴ・ハウス 『クロコダイル』でのライヴ録音。気心知れた連中をバックに、ムッシュがノリにのって歌いまくる!!ボーナス・トラックにシングル『サテン・ドレ スのセブンティーン』『つづけ青春たちよ』の両面全4曲を追加収録した18曲入り！
■ 解説：中村俊夫

『ウォーク・アゲイン』
ムッシュ初の海外レコーディング作品。売れっ子セッションマン(チャック・レイニー、ラス・カンケル等)を招いてLAで行ったリズム・トラック録 音による、当時流行のフュージョン/AORサウンドを全面的に導入した’78年6月25日発表のトリオ・レコード第2作目に『マイ・オールド・ギ ブソン』『12時の讃歌』のシングル・ヴァージョンをボーナス・トラックとして追加収録！
■ 解説：中村俊夫
■ 「Light Mellow 和モノ Special」掲載作品

『スタジオ・ムッシュ』
ムッシュならではの遊び心とシャレにあふれたファンク、和製ラップ、AOR、ロックン・ロール、レゲエとバラエティに富んだ楽曲が楽しめる79年 2月25日発表のトリオ・レコード時代の3作目『スタジオ・ムッシュ』に、フォーキー・カントリー・アレンジの傑作シングル『青春どんづまり』収 録の2曲を復刻ボーナスとして11、12曲目に加え、リマスター音源で再CD化。
■ 解説：中村俊夫

『パイナップルの彼方へ』
トリオ移籍後4作目として、79年にリリースした作品。トリオでの2作目『ウォーク・アゲイン』以来のAOR路線で、タイトルから連想されるとお りのハワイ・レコーディングによる、トロピカルなテイストを加味したサウンドを展開。ムッシュのフュージョン/AOR路線時代の最高傑作!!
■ 解説：中村俊夫


※こちらの商品の内容（紙ジャケット、ディスク、ライナーノーツ）は以前発売されたもの（CRCD5001、CRCD5002、CRCD5003、CRCD5004）と同仕様となります。