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コブタくんもうなかないで

かとうようこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323071725
ISBN 10 : 4323071728
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コブタくんはとってもなきむし。ある日、コブタくんが泣いていると、晴れているのに空から雨が。なんと、木が泣いていた。コブタくんがかわいそうで泣きだしたと…。コブタくんと木のちょっぴり悲しい友情物語。

【著者紹介】
かとうようこ : 青山学院大学文学部日本文学科卒業。商社勤務を経て絵本の世界へ

みやにしたつや : 1956年静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に『おまえうまそうだな』“けんぶち絵本の里大賞”(ポプラ社)、『ふしぎなキャンディーやさん』“第13回日本絵本賞読者賞”(金の星社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kameyomi

    卒園、進級のシーズン前に読みたくなる本です。今度のお話し会でと久しぶりに練習しました。やはり隠れた名作だと改めて思います。小学二年生の図書の時間に読み聞かせした時、担任の先生も泣いて下さった思い出があります。素敵な先生でした。子どもたちはコブタくんの、大人は「木」の気持ちになり、それぞれ別の感動を得られる名作です!

  • 遠い日

    絵のみ宮西達也さんだが、かとうようこさんの書くことばは、いつもの宮西ワールドに通じるものがある。泣き虫のコブタくんを見つめ続け、支え続けてくれた一本の木。自分を支え励ましてくれたことを忘れない限り、木は心の中で生き続ける。通い合う心は決して消えたりしない。

  • わむう

    泣き虫のコブタくんが悲しいときはいつもそばにいて一緒に泣いてくれた木。コブタくんを守るために枯れてしまい、もう会えなくなってしまったけど、その優しさをもらって強くなって成長する。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    泣き虫なコブタくんが泣きそうになると、木が先に大泣き。コブタくんに寄り添う木に、思いやりの気持ちが育っていくコブタくん。

  • mincharos

    優しい絵本だな〜。コブタくんはなきむしでいつもちょっとのことで泣いちゃうんだけど、木とお友達になって木の本当に献身的な優しさに触れて、そして強くなれた。つい最近「ルポ虐待」を読んだばかりだったので、人はみんなこの木のような存在が必要なんだと思った。

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