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おとうさんのこわいはなし

かとうまふみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265081677
ISBN 10 : 4265081673
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan

Content Description

おとうさん、ちいさかったあたしがおかあさんになったよ。いまおもいだしても、やっぱりおとうさんはこわかった。あのころは、「こわい」がいっぱいあったなあ。さいきんね、そんな「こわい」もわたしをささえてくれているきがするんだ。作者の実体験をもとにした絵本。

【著者紹介】
かとうまふみ : 1971年福井県生まれ。北海道教育大学卒業。絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    この表紙の絵の通り、THE昭和なお父さんだった。お父さんの怖い話なのかと思ったら、最後に自分が大人になったページにちょっとホロっとしました。こんなお父さんはほぼいないので、今の子供にはピンと来ないかもしれない。大人がノスタルジーを味あう絵本。

  • まま 

    ど昭和のおとうさん、お父さんがこわかった頃の話。最後は、娘が大きくなって現代になりますが、おとうさんがこわいのはちょっとだけ大事❤

  • たまきら

    どんなものかな、と思ったら二年生娘に大ヒット!私と読み、一人で読み、お父さんに感想を聞かせ…。どうしてツボにはまったのか聞いたら「顔が面白い」はあ…?

  • こゆ

    小3に読み聞かせ。昭和時代によくいたと思われる、怖いお父さんがモデル。子供に関心が低いお父さんはいるだろうけど、この手の怖いお父さんにはたぶん絶滅危惧種。うちの夫も休日放っておいたらずっと部屋に引きこもりがちな、お世辞にも子煩悩ではないタイプだけど、いざ関わったら家族に優しいのでそういうタイプではない。だから、子どもはこのような怖いお父さん像はピンときていないようだ。私の父も一度も怒られたことのないくらい、穏やかで優しい人だった。このような怖いお父さんは友達から噂に聞くだけで、肌で感じたことはないな。

  • 遠い日

    これはきっと昭和のお父さん。自分が一番、家族は二番。それでも、ちゃんと子どもたちを愛している。不器用で、強面。それでも、子どもたちはお父さんが好き。

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