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ロボアドバイザーの資産運用革命

お金のデザイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784322130225
ISBN 10 : 4322130224
Format
Books
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

テクノロジーの力で資産運用はもっと自由になる。AIを活用し、プロだけが享受してきた高度なグローバル投資の技術を個人投資家に提供するお金のデザイン。FinTechのトップランナーが語る、挑戦の軌跡とこれからの資産運用のあり方。

目次 : 第1章 いま、あるべき個人の資産運用とその考え方(高齢化が変える日本の資産運用/ ステージ別の資産運用―資産形成ステージと退職ステージ ほか)/ 第2章 お金のデザインの誕生とフィンテック・イノベーション(日本の資産運用の状況(預金、株式、債券、不動産等の配分)/ 「貯蓄から投資へ」の動きをどうみるか ほか)/ 第3章 ロボアドバイザー―アメリカの状況と日本における役割(ロボアドバイザーとはどのような概念なのか/ ロボアドバイザーが資産運用業界にもたらしたもの―分散投資の意義 ほか)/ 第4章 フィンテック時代に金融はどう変わるのか―ウェブサービスにおける金融の可能性(ジャカルタからシリコンバレーへ/ “Software Is Eating The World”―ソフトウェアが世界を飲み込む ほか)/ 第5章 お金のデザインが描くこれからの金融サービス(これからの日本に投資教育は必要なのか―資産価値(購買力)の考え方/ パッシブ(インデックス)運用の意義 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひと

    ロボアドバイザーによる資産運用サービスを提供するお金のデザイン社による著書です。私もTHEOが始まった直後から試していますが、本書を読んでグロース投資の比率を上げてみました。退職前の資産形成ステージと退職後の運用との考え方の違いが最も参考になりました。資産形成ステージでは、保有資産が少ないためにリスク許容度を過小評価してしまうこと、預入資産が少ないとコスト負担が大きくなってしまうところが課題かと思いました。NISAの税制メリットを活かして資産規模を増やした後、守りの運用に使うのがいいかもしれません。

  • shiraco

    フィンテックにおけるソフトウェアの重要性と、既存の金融機関でない第三者による新しい金融の形の新規事業について、日本の代表的なロボアドバイザー会社であるお金のデザインの設立にかける思いを通じて学べる一冊。これからのソフトウェア中心のビジネスを行う組織のあり方については必ずしもフィンテック企業でなくても重要になってくる。

  • わたなべ

    最終的には、自己責任で資産を運用するので、ロボアドバイザーもツールの一つとして位置付けて利用するのが良さそうです。

  • サンチェス

    「投資=儲かる」というギャンブルの側面しか耳に入ってこないが、本来投資とは景気の波に伴う資産の目減りを防ぐ安定志向な人に向いてるはずだということに気づかせてくれた。投資への先入観や単純に興味のない人にとって、ロボアドバイザーによる投資は資産管理の一つの可能性として考えてみてはいかがだろうか。

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