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くさをはむ

おくはらゆめ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061323933
ISBN 10 : 4061323938
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

朝も、昼も、夜も、ぼくらは毎日、草をはむ。時には、草の気分になってそよそよ立ってみたり、草の歌をうたったり…。しまうまたちの単純だけどみちたりたくらしを、ゆったりとした気持ちいい絵で綴る絵本。〈受賞情報〉講談社出版文化賞絵本賞(第41回)

【著者紹介】
おくはらゆめ : 1977年、兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。2005年、MOE絵本・イラスト大賞年間グランプリ佳作、2006年、第12回おひさま大賞最優秀賞、2007年、第8回ピンポイント絵本コンペ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki

    しまうまの、のんびりとした1日が描かれています。「草を食べる」じゃなくて「草を食む」という言い方にすごく納得。のんびりと草を食す様子を表すのに、この「はむ」という表現以外にしっくりくる言葉はないです!のんびり、ほっこり癒される…だけで終わらず、ワニに食べられる所なんかもしれっと描かれているのがいいスパイスになっている。読み聞かせは、少人数かな。

  • 寺の始まりさバニーガール

    表紙を見て何だかキュンとした。優しい絵柄の優しい縞馬。題名通り縞馬が草を食む絵本だが、主人公にあたる縞馬くんが、自身が草になる想像をするのが可愛い。すくすく伸びて食べられる所を想像していると、お母さん縞馬が主人公の頬を優しく食むシーンが優しい。縞馬達の姿が描かれている絵図のような見開きが2回ある。2回目の絵図では鰐に食べられている縞馬もいる。優しいばかりじゃなく、そういう所もしれっと描いているのが何だか信用できる。読んでいる間、穏やかで暖かい日だまりの中にいるようで、気持ちの良い絵本だった。

  • ぱお

    足が短めのシマウマがとてもかわいい。シマウマの一日がとても心地いい。

  • ume 改め saryo

    三度目(^^) 買えばいいのでしょうが、なぜか図書館で借りてしまうんですよね(笑)(*^0^*) 年に1回か2回、ふとした拍子に読みたくなります。 何かが降りてきたときにできる名作ですね(≧∇≦)

  • anne@灯れ松明の火

    おくはらさん追っかけ中。読み聞かせミーティングで偶然見つけ、ライブの候補入り。今まで読んだおくはら作品はちょっとぶっとんだものが目立ったけれど、これはちょっと雰囲気が違った。しまうまくんが”くさをはむ”。ただただ”はむ”。”くさ””くさ””くさ””はむ””はむ””はむ”。時々、”くさ”の気持ちになって立つんだって。いいなあ〜。何だか、すごくゆったりした気分になって、私も”くさになりたい”なんて思っちゃう♪ ところどころにくすっと笑わせられるところ、ドキッとさせられるリアルなところもあるよ(^^)

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