Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• れみ

  読了日：2014/07/07

  これが最終巻。うーむ。薫と矢飼先生、そういう結末ですか…。辛いけど仕方ないのかなあという気もするしなあ。この二人、他の人とこの先恋愛できるのかしらん。美由起と紺野さんのスピンオフ2編は明るい展開になって良かったかな。

• 蝶よ花You

  読了日：2014/07/26

  女は満身創痍で生きている。でも、傷はそのうちかさぶたになって、剥がれていく。そしてまた傷を作っていく。何を傷とするかはその人次第。そして、治るタイミングも治り方もその人次第。傷はないならない方がいい？どうだろう。その傷から得るもの・変わる事があるかもしれない。改めて題名の「＆」を考える。これまで読んで私が考える「＆」は、「そして、未来へ」。私達の人生と同じように、本の世界の彼らにも未来がある。それをどう感じるかはあなた次第。という想いを込めて…。人それぞれの「＆」の解釈があるんだろうな。

• 月子

  読了日：2014/11/20

  最終巻だったんだ、知らなかった(￣◇￣;)やっぱりうまくいかないのかぁ…。そんないろいろ難しく考えずに幸せになれたらいいのに。最後の短編二つは好きなキャラが主役だったのでよかったです。

• 星落秋風五丈原

  読了日：2014/04/09

  若いからこそヒロインに救われたけれど、最終的にはその若さが二人の仲を阻んでしまった。矢飼は経験上知っていたのだろう。いくら「失敗させてください」と言っても失敗したままでは仲が進まないことを。サプリとは真逆のラスト。番外編の脇キャラエピソードに救われる。

• あん

  読了日：2014/07/01

  会社の休憩時間に読了したのですが、切なくなりました。そっか…こういう終わり方を選んだのか…。薫の潔さは若いからかな。そして薫は、ダブルワークで頑張り続けて、それをシロちゃんは見守り続けて。最終的にシロちゃんガンバレ！になるのかなと解釈しました。もっと読み続けたい終わり方でした。

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