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鳥のくらし図鑑

おおたぐろまり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784034374603
ISBN 10 : 4034374608
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の代表的な野鳥39種それぞれの春夏秋冬のくらしを、鳥がみられるおもな環境ごとに紹介。小学校中学年から。

目次 : 庭や公園(スズメ/ ヒヨドリ/ ムクドリ ほか)/ 草原(ホオジロ/ オオヨシキリ/ カッコウ ほか)/ 山や林(キビタキ/ アカゲラ/ オオタカ ほか)/ 川や沼、湖(カワセミ/ コサギ/ カイツブリ ほか)/ 海(ハマシギ)

【著者紹介】
おおたぐろまり : 大田黒摩利。1962年、神奈川県生まれ。1992年、美学校細密画教場で学ぶ。その後、1993年より図鑑、事典、雑誌、パンフレットなどのネイチャー系イラストの制作にたずさわる。日本野鳥の会茨城県会員、宍塚の自然と歴史の会会員、日本ワイルドライフアート協会会員

上田恵介 : 1950年、大阪府生まれ。立教大学名誉教授。大阪府立大学農学部で昆虫学を学んだ後、京都大学農学部昆虫学研究室を経て、大阪市立大学理学部博士課程修了。三重大学教育学部非常勤講師を経て、立教大学理学部生命理学科教授を務め、2016年に退官後、現職。専門は、鳥の行動生態学、動物行動学、進化生物学。理学博士。DNA解析を積極的に取り入れ、系統地理学や進化心理学(社会生物学)をふくめた広い意味での進化生態学研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 東谷くまみ

    葉っぱが落ちてる秋〜冬はバードウォッチングに最適。あまり地面近くで見かけることのないシジュウカラやメジロもよく観察できるし、近所の川で開校しているカモの学校の観察は期間限定の楽しみの一つだ。身近で見られる39種の野鳥それぞれの一年を美しいイラストで紹介してくれる良書。標鳥だと思ってたマガモが渡り鳥だったり、秋冬格段にヒヨドリの数が少ないなと思ってたら一部は南に移動してたり、カワセミの巣は土の中だったり、ワクワクする情報がいっぱい!生態を知ることで鳥たちの生活を想像することができる😊あー双眼鏡ほしいなぁ。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    購入本。身近にいる野鳥39種類の1年の暮らしが1ページ毎にイラストで紹介している。子供にも分かりやすいので、自宅周辺の野鳥観察のお供にオススメ。

  • みさどん

    庭に来る名前のわからない鳥の事を知りたくて読んでみた。たぶんジョウビタキとハクセキレイだと思う。この本はとっても絵がうまい。これらの鳥がしっかり種族が繁栄できていければよいのだけど。スズメが減ったとか、今年はメジロが来ないとか、意外な鳥が絶滅危惧種になっているとか聞くもの。今年もミカンは毎日庭に刺して、新しく水飲み場を作ったのだ。猫に注意してねと。

  • スターライト

    横長の変型の本。私たちに身近な野鳥39種類の生態を鮮やかなイラストともに紹介。春夏秋冬のサイクルごとに、その鳥がいつつがい、巣をつくり、卵を産み、育てるのかがわかりやすく解説されている。年中見られる鳥、山などに行かないと見れない鳥、住宅地などでも見かける鳥。オスとメスが協力してひなを育てる鳥がいるかと思えば、メスだけで育てる鳥がいるなどさまざま。人間にも夫婦が協力し合って子育てするところ、主に妻がその役を負う家庭もあるので、似ているなあと思ったり。でも美しく着飾るのは、鳥と人間では逆ですね(笑)。

  • 遠い日

    おおたぐろまりさんの絵で紹介する、身近な鳥たち。まだ見たことのない鳥がいっぱいで、興味深い。目にはしても、鳥はきょときょと、ちょろちょろ、よく動くので、やっぱり双眼鏡でウォッチングしないと観察しにくいなぁと感じます。

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