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木があつまれば、なんになる?

おおぎやなぎちか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251011077
ISBN 10 : 4251011074
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

学校で、「森」の漢字が入る文を考えていた、かん太。でも、いつのまにかノートには動物のらくがき。帰り道の公園では、「木」のつく漢字を地面に書いてみた。そしたら公園が、なぜかジャングルに…!?漢字のイメージから想像した世界を冒険!

【著者紹介】
おおぎやなぎちか : 秋田県生まれ。全国児童文学同人誌連合会「季節風」同人。主な作品に、児童文芸新人賞『しゅるしゅるぱん』、児童文芸家協会賞「オオカミのお札」シリーズ、児童ペン賞企画賞「なみきビブリオバトル・ストーリー」シリーズ(共著)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    学校で漢字を習ったかん太くんが、『木』という漢字で不思議な体験をする本。木→林→森→ジャングル!この発想、私も小さいころやりました。木がいっぱいになったらジャングルですよねぇ。私と違いかん太くんは地面に書くことで本当にジャングルに迷い込んでしまいましたが。小さなサルとの出会いが、違う楽しみをうんでます。

  • 遠い日

    漢字の「木」から広がる不思議な世界。習った漢字を練習帳に書くうちに、かん太の想像力がぐんぐん大きくなっていく。木、林、森。では、木が4つではなんになる?漢字と目の前の世界がリンクしていくおもしろさとどきどきと。ひとときの夢のような時間が残していった「本当」もある。漢字の世界にはまだまだ秘密がありそう。

  • Midori Matsuoka

    授業で「木」という漢字を習ったかんたくん。木が二つ並ぶと「林」、更に上に木を書くと「森」になることに気がついたかんたくんは木を4つ書いて「ジャングル」にしてみる。更に動物の絵も書いてノートはにぎやかに。 放課後、公園の木がなんだかいつもと違う感じがして行ってみると「森」という字とともに公園に森ができていた。 さらに公園にはいるはずのない動物も現れて…。 漢字を習い始めた子たちに薦めたい物語。言葉を楽しみながらちょっぴり冒険できる。

  • ねこ

    漢字からファンタジーの世界をうみだすとは! 読み終わると、ふしぎだけではなく、ほっこりとやさしいものが残ります。漢字を学び始めた子どもたちに、これからお兄ちゃん、お姉ちゃんになる子どもたちに、おすすめです♪

  • tomo

    木を2個かくとこうえんから林になるなんて、ぼくもそうやってみたくなりました。

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