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クシュラル Fcオンブルーコミックス

えすとえむ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396783259
ISBN 10 : 4396783256
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フキノトウ

    全体的に切ない感じでした。えすとえむさん初読みです!「クシュ」が好き。取材旅行の漫画も面白かった。トルコ行ってみたい^^

  • メグ

    トルコが舞台という共通点の時代も職種も違う人たちのお話。えすとえむさんの他の作品に比べたら切なさが増量でした(ノ_・。) 宦官×スルタンも兵隊×踊り子も立場上想いを成就させるのは難しいのはわかるけどスルタンが他人の命と引き換えに自由を手に入れるのはどうかと…。どちらにも自由も選択権もないのが悲しい。その他にも高校生×たちんぼの青年、幼馴染み同士も周りの環境のためにがんじがらめでどうにもならない閉塞感が辛いです。ただ最後にほんのちょっと希望は見えてたかな。

  • マッコリ

    表紙を見て一般作?と思ったけどちゃんとBLでした(笑)どの話も余韻があっていいなあ。「ユラン」「ファーレ」が好き!あとがきのエッセイも良かった〜。トルコ行ってみたい!【D】

  • 那義乱丸

    全話トルコが舞台の素敵な1冊。独特の空気感を味わえる短編集は物悲しくもあり、切なくもあり、そしてまた温かさもある…。身分差や住む世界の違い、告げられない想いなど、どのお話も恋の成就が厳しい状況であるのだけど、それでも止めることのできない想いというものが伝わってきて心の琴線を揺らす。手放しで喜べるようなハピエンはほとんどないけれど、どのお話にも柔らかな余韻が残る。「カルンジャ」から「1800」ではじんわり涙。そして「ユラン」の後日談である描き下ろし「クシュラル」のラストの一言が心に響いた。

  • だてまき( ˘ω˘)スヤァ

    トルコを舞台にした異国情緒溢れる短編集。宦官と皇帝、兵士と踊り子、高校生と男娼という身分違いの恋の話と、幼なじみ同士のお話。設定自体はベタで禁断の関係で駆け落ちなどもあるわりに、熱くなりすぎず、温度が低めな描き方がいい。背景のジャーミイや踊り子の衣装もとても綺麗。巻末のトルコ取材エッセイが楽しくて、もっと読みたかったくらい。トルコ…もう一度行きたいなぁ。トルコの男性はみな親切だった。

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