Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Koichiro Minematsu

  読了日：2023/04/17

  もはや生命倫理の教科書！

• トラシショウ。

  読了日：2023/12/15

  「君はもっとものを正しく見られると聞いていた・「万華鏡の目を持つルーシー」・がっかりだ・この人間との付き合いは考え直せ、兄弟」。積読消化。産みの親であるエヴァの逝去に立ち会い、その際に自身の「弟」の存在について知らされたチャーリー。しかしこの事は当の「弟」オメラスにも知られていた。ペット用墓地の母の墓前で遂に相対した兄弟は互いを互いとして認識する。リナレス議員らは二体のヒューマンジーの「父」グロスマンの行方を追うが、ALAは着実にシンパを増やしつつあり⋯。依然敵側有利のしんどい展開(以下コメ欄に余談)。

• りらこ

  読了日：2023/04/27

  表紙の場所は、誰のお墓？そうエヴァ、チャーリーのお母さん。最期に遺言を残したのが本当なのか疑う人たち、都合よく解釈する人間の姿がずっと描かれている。兄弟とうとう出会ってしまう。少しだけアンドロイドなのか？って思ってしまう場面がいくつか。謎が解決してはいないけれど話は進んでいる。場面の切り替えとか力関係が切り替わった時とかの描き方がうまい漫画家さんだなーと思う。

• JACK

  読了日：2023/03/26

  ☆ 人間とチンパンジーの交雑種「ヒューマンジー」は人間の知能とチンパンジーの運動能力を持つ強い種。ヒューマンジーのチャーリーを活動のシンボルとして利用しようと目論む過激な動物保護団体ALAはチャーリーの周囲の人々を手に掛けていく。チャーリーの出生の秘密を調べてきたルーシーたちは、チャーリーの母であるチンパンジーのエヴァの残したメッセージに隠された秘密に気付くのだが…。生命倫理、人間の本質、政治、法律、家族愛など、様々なものが絡み合っていて考えさせられます。うめざわしゅん先生の作品は深い。オススメ。

• wistful

  読了日：2023/04/22

  この漫画たまにハッとするようなセリフがあるし面白い。続きも楽しみ

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