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りすとかえるとかぜのうた

うえだまこと

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776409618
ISBN 10 : 4776409615
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
植田真 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    一緒に旅をしませんか。友だちのカエルに声をかけたのに、聞こえなかったのか届かなかったのか、水面を見つめているリス。待ちわびて眠りについて流されて。ひとりで行きたいわけではないし、どこか宛があるわけでもないし。たぷんたぷんたぽん、水の音に耳を傾けても何も聞こえてこない。穏やかな風が起こそうとするんだけど、深い森の中で目を覚ましもしない。このまま誰も知らない遠いところまで行ってしまうのかな。川の広さや深さは増して霞んでいく。もう一度、声をかけてごらん。夕暮れの切なさに爽やかな風が吹いてくれるかもしれないから。

  • starbro

    タイトルと表紙絵に魅かれて読みました。絵が淡く美しく、これからの季節に相応しい絵本です。りすとかえるが何故仲良しなのか良くわかりませんが・・・ 我が家ではシマリスを飼育しています🐿🐸🐿🐸🐿🐸 https://silentphase.blogspot.com/2020/05/blog-post.html

  • シナモン

    りすとかえる、小さいものたちの何気ないささやかな一日。余白を残しブルーを基調とした爽やかで柔らかなタッチの絵に心癒される一冊でした。うえだまことさんの絵、もっと見たいな。覚えておこう。

  • keroppi

    梅雨になると、近くの図書館ではカエル🐸の絵本が並ぶ。この絵本ではカエルくんはリスくんとお友達。水の流れと小さなふね。二人のやりとりに癒される。ふねに乗ってどこに旅するんだろう。私も旅に出たいなぁ。

  • Natsuki

    ベタ塗りではなく、ランダムに描かれた様々な淡い青が美しい。カラーの水墨画みたい。色をつけていない白が活きている。不思議と心落ち着く絵。りすくんとかえるくんののんびり具合も微笑ましい。

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