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月影の雫 リンクスロマンス

いとう由貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344836822
ISBN 10 : 4344836820
Format
Books
Release Date
April/2016
Japan

Content Description

黒髪と碧い瞳を持つジュムナ国貴族のサディアは、国が戦に敗れ死を覚悟していたところを、敵国の軍人・レゼジードに助けられる。血の病に冒されていたせいで、家族にも見捨てられ孤独な日々を送っていたサディアにとって、レゼジードが与えてくれる優しさは、初めて知る喜びだった。そして次第にレゼジードに惹かれていくサディアは、たとえその想いを告げられる日が来ないとしても彼のためにすべてを捧げようと心に誓い―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kira

    5/5 『凍える月影』を読んでから気になる作家様。この方も作品によって文体を変えられるのだとわかった。本作は躍動感があってテンポよく一気に読めた。健気な受けに泣かされるかと思っていたが、その意志の強さに清々しさを感じて、読後は面白かったとため息が出た。攻めと受けの心理を丁寧に描くのが、この作者のいいところかな。

  • nono

    BL。敵国の将軍と、皇子の影武者。こちらでは好評の様ですが、今ひとつ健気受けに共感出来ず苦戦。話の展開的に無理を感じたのもあるし、攻が中途半端に良い人のせいも。味方の筈の神官にもモヤっと。好みの話では無かったです、残念。

  • tanya

    作家買い。何かあるのかなと思いながら読んでいると、受が一生懸命尽くすお話だった。地下牢での偽者とは思えないお兄様への侮蔑は読んでいて楽しかったです。

  • 嵩実

    面白かった!不憫で健気で、でも卑屈にならずに、自分の頭で考えて行動できる100点の受けでした!また攻めが受けに対して、後ろめたい気持ちもあって、憐れだと同情するだけで、全く気が無いのが良いの!セツナサ倍増ですよ〜。なので、後半の受けが想いをぶつけるシーンが余計泣けるし、動揺しまくりの攻めも見物でした。身代わり後は、サクッと救出して欲しかったな〜とほんと思うけど、あれで受けの芯の強さと健気さが攻めに伝わったし、王子も良い子っぽかったんで、まぁね…。久々に読んでる間中、胸がシクシク痛むような胸痛本でした。

  • *ちえ*

    紙本。伯爵×元貴族。隣国同士の戦から始まる身代わりものファンタジー。もう身代わり健気受け王道中の王道でした。テンプレすぎです(笑)まぁいとう先生の健気受けなので、、安心して下さい!

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