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くろりすくんとしまりすくん

いとうひろし

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065191583
ISBN 10 : 4065191580
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さつき

    我が家の周辺には外来種のタイワンリスが沢山います。色々問題になってるようですが、見た目の可愛らしさから子供達はリスが大好き。この本は、クロリスとシマリスの生態の違いが分かると同時に、お話しも可愛らしくて子供受けしそうです。私が先に読んでしまいましたが、後で子供にも読み聞かせようと思います。

  • chiaki

    春が来るまで眠り続けなければならないしまりすくんに対して、冬の厳しい寒さと自然界の脅威と闘いながら、しまりすくんを想い、冬を越すくろりすくん。その姿が健気で愛おしくて涙でした。特にしまりすくんが埋めてくれた木の実に助けられた所なんか…!くろりすくんとしまりすくん、暮らしも生き方も考え方もまるで違う2人が、互いの違いを受け入れ、尊重し合う様子は多文化理解にもつながるテーマなんじゃないかなぁと思います。低学年さんからですが、大人もほっこりさせられます。

  • papapapapal

    木の上で過ごし冬眠をしないくろりすくんと、地面の下で暮らし冬眠をするしまりすくん。何もかも違うからこそ仲良くなったふたりに、やがて冬が訪れ…。しまりすくんの冬眠中、くろりすくんは色々なことを考えます。お互いの違いを認め合い、尊重し合う。違うからこそ、ふたり一緒が楽しい! ちょっと不思議な友情の物語。

  • ケ・セラ・セラ

    木の上で暮らすくろりすくんと、地面で暮らすしまりすくん。互いの違いを知り友だち目線に立つことで、違う景色も見えるし感じることも増えてくる。しまりすくんが冬眠し、独りになったくろりすくんピンチからの…。いとうさんの作品は絵もお話もほのぼの優しくて好きです。オール平仮名おススメ児童書。

  • anne@灯れ松明の火

    遠い方の新着棚で。ネットで表紙を見て気になっていた。挿絵の多い童話。くろりすと しまりす、同じリスでも随分性質が違うのに驚いた。でも、違うからこそ、世界が広がり、深まる。冬眠するしまりすくんと しない くろりすくん。独りになった寂しさを心配したが、また会う日のために楽しさを見出すのが素敵。最大のピンチも救ってもらった。2人の友情に乾杯!

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