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大魔法使いと死にたがりのつがい 1 角川ビーンズ文庫

いちしちいち

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041155462
ISBN 10 : 4041155460
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

命の源・マナを吸収し、生命を奪う魔封士のシャルロット。
忌み嫌われた彼女の前に「つがい」を名乗る大魔法使い・ヴィルジールが現れる。
マナを無限に生む一方で、それが身体に毒となる彼と契約したシャルロットは、彼の命を繋ぐためだけに生きるはずだった。
「俺には君が必要だ」その真摯で不器用な優しさに触れるまでは。
そんな時、国中でマナが枯渇する異変が起きて!? 
命を預ける唯一の「つがい」と歩む運命のファンタジー!

【著者紹介】
いちしちいち : 1月23日生まれ、A型、北海道出身。第22回角川ビーンズ小説大賞“一般部門”奨励賞受賞作を改題・改稿した本書でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starly

    生きるうえで互いを必要とする宿命ファンタジー。 つがいがなくなった者同士が再びつがいとなったシャルロット&ヴィルジール。主人公、シャルロットは人慣れしてなく萎縮してしまうものの気にかけてくれるヴィルジールや友人の影響もあり少しずつ視野を広げていきます。この1巻で事件等が詰め込まれてるので今後の展開が読めてしまいました。次巻にむけて伏線散りばめて人間関係をもっと深くあれば更に面白み増したかなっと思いました。

  • 魔法使いとそれを制御する魔封士のロマンス。その関係性自体は興味深いものではあるけれども、どうも作為的な被差別的存在になっているのがピンとこないのが本音。確かに庶民には理解し難い存在かもしれないけれども、それにしてはちょっと差別され過ぎではないだろうか。というかどうも封建的な国家であるというのに現代的な為政者と庶民のソレになってしまっているのは如何なものかな。大魔法使いの相棒にそんな態度取ったら三族皆殺しレベルの不敬罪では。バディの設定自体は悪くないからこそ世界観の粗さは惜しいな。なんとも。

  • くまくま

    『つがい』と言いかたが紛らわしい

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