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いきものなまえ事典(仮)

いずもり・よう

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801919488
ISBN 10 : 4801919480
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

赤トマト蛙、脊黄青鸚哥、虫糞葉虫、隠隈之魚、大王具足虫、ギザ峰蛇頸亀、嘴広鸛、出目似鱚、沖の手蔓藻蔓…シンプルな名前や面白い名前、長すぎる名前、間違えられやすい名前、珍しい名前、同名異種などを取り上げ、小さな意味の塊に分けて、いわば「素因数分解」。漢字に閉じてひも解くことで、その意味や成り立ち、種の特徴や人間との係わりを明らかに。ポップなイラストで分かりやすく構成。

目次 : 1 生きざまが由来になっているなまえ/ 2 ちょっと気の毒な由来のなまえ/ 3 どっちの生きものなの!?ななまえ/ 4 長い!区切りがわからない!読みづらいなまえ/ 5 見た目そのまま、名は体を表すなまえ/ 6 意外と知らない?人気者のなまえ/ 7 いったい何語!?ヘンな語感のなまえ

【著者紹介】
いずもりよう : 1971年東京生まれ。信州大学理学部生物学科を卒業後、出版社勤務を経て2004年よりフリーのイラストレーター。絵本・児童書から一般書・専門書・研究者のアウトリーチまで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    ひっどい名前からなるほどな名前までがカテゴリーごとに紹介されています。フルカラーのかわいいイラストを楽しみましたが、やっぱり本物が見たくて画像検索しちゃった!スベスベケブカガニがいちばんツボにはまりました〜!

  • ツバメマン★こち亀読破中

    昔の人(今の人も?)生き物の名前の中に、あらゆる情報を入れ込んだらしい。形、色、習性から発見者の名前まで…。例えばアホウドリならば、「きっと阿呆な鳥なんだな…」と想像できますが、アカガシラソリハシセイタカシギなんていきなり言われても情報量が多すぎてわかりません!でも、赤、頭、反、嘴、背、高、鷸と分解すれば何となくイメージが湧いてきます!大人が読んでも面白い本です!

  • りらこ

    名前なんて人が勝手に付けたものだから、本質とは関係ないと子どもの頃は思い込んでいて、自分の名前でさえも妄想の中では変えてしまっているようなこどもだった私にもっと早く読ませて欲しかった。いきものだけじゃなくて、国宝とかのネーミングにも同じ手法がとられている。それぞれのいきものがイラストなので、気になったものを検索しておおお!ってのも面白い。そしてタラバガニよあなた、蟹じゃないんですね!

  • chatnoir

    絵柄は可愛らしくて特徴をとらえているけど、やっぱり写真も欲しいなぁ。 シマエナガやシマフクロウのしま”は北海道の事。オカメインコはインコじゃなくて、オウム。ビロウトツリアブ、北海道に生息らしいけど見た事ないかも。メイタガレイもこの辺りでは聞かない。ジゴクノカマノフタもちょっと見てみたい。

  • tomtom

    長くて何が何だか分からなくなるような生き物の名前も、一つ一つ分けて考えれば特徴を捉えていてとても分かりやすく感じれる。生き物好きな人は読むと生態も浮かびやすくなるんじゃないかと思う。イラストもかわいい。

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