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マンガでやさしくわかる江戸の娯楽本

いずみ朔庵

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800592767
ISBN 10 : 4800592763
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

洒落とパロディは江戸の華、今読んでもおもしろく教養にもなる!江戸のナウい名作たち。2025年大河ドラマ主人公、蔦屋重三郎の関わった作品も多数収録!

目次 : 第1章 江戸生艶気樺焼/ 第2章 うどんそば化物大江山/ 第3章 浮世風呂/ 第4章 東海道中膝栗毛/ 第5章 桃太郎後日噺/ 第6章 南総里見八犬伝/ 第7章 大悲千禄本/ 第8章 好色一代男/ 第9章 雨月物語/ 第10章 春色梅児誉美

【著者紹介】
いずみ朔庵 : イラストレーター、江戸文化喧伝家。日本の伝統文化や歴史、特に江戸文化に造詣が深い。画業のほか企画、執筆、江戸解説などジャンルを超えて活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えみ

    ここで断言しても後悔しないくらいわかりやすくて面白い本。それに加えて魅力的に内容を紹介しているため、一冊は読みたくなる江戸の娯楽本が見つかるはず。強者であるならば名作と言われているものが多くラインナップされているから全読破と手を上げる人がいてもおかしくない。かくいう私も、「南総里見八犬伝」「東海道中膝栗毛」「雨月物語」はすでに読んでいて、「江戸生艶気樺焼」と「大悲千禄本」が手元で待機中。「うどんそば化物大江山」「桃太郎後日噺」は絶対読むとメモした。名作か迷作か。江戸から受け継がれる物語の評価は現代読者に!

  • maito/まいと

    大河ドラマ『べらぼう』で数多く描かれている江戸の本。 ところが、劇中で概要や中身が描かれたのはほんの一部(しかも、概要が軽く紹介された、がそのうちのほとんど) 江戸市中が生活の一部として学んで、楽しんで、雰囲気を作り上げた作品はどこがおもしろく、どこが江戸メンタリティだったのか。 ここまできたら読まずにはいられない、となって読んだのが本書。何冊かその本のあらすじがマンガ形式で紹介されていて、気楽に笑いながら読める。作品の背景や概要、魅力や特色も解説がある。当時の感性や文化を感じられる一冊だ。

  • makoto018

    浮世風呂、東海道中膝栗毛、南総里見八犬伝、好色一代男、雨月物語。日本史の教科書では文化芸術で取り扱われる作品群。これらは、江戸庶民にとってのエンタメ本。現代の感覚なら、イラストある夜の街ガイドブック、あるエッセイ、本当にあった◯◯な話、ロードムービー、ポルノグラフィティ、ハーレクインロマンス、冒険コミック。本書はジャンルごとに原典を生かしたマンガを掲載してるので、読者は、江戸人の感覚で物語を理解できる。さらには解説や関連作品も読むことができる。何より勉強する感じじゃなく寝転んで気軽に読める感じなのがいい。

  • ゆるり

    江戸時代に人気のあった作家や本を紹介している。元ネタをパロディー化したものがたくさんあるのには驚いた。十返舎一九の東海道中膝栗毛は読んでみたいかも。

  • Aby

    江戸時代に流行った娯楽本(ナンセンスものからホラー,恋愛ものまで)をマンガと文章で解説.大河ドラマ「べらぼう」のキャストで脳内再生される.

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