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リスのバナーテイル あべ弘士のシートン動物記

あべ弘士

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052054891
ISBN 10 : 405205489X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

森を知らずに大きくなった、ハイイロリスのバナーテイル。はじめての家族、子育て、そしてひっこし。りっぱなしっぽと本能をたよりに、自然の中をたくましく生きぬいていく。シートン動物記の人気作を、あべ弘士の文と絵で。低学年から。

【著者紹介】
あべ弘士 : 1948年北海道旭川生まれ。旭山動物園の飼育係を25年間勤めたのち、絵本創作に専念。2018年、2019年と「シートン動物記」の舞台でもあるカナダ中東部ノース・ウッズをカヌーで訪ね、ハイイロオオカミやビーバーなどのスケッチをする。毎日旭川にあるアトリエから、エゾリスが走っているのを見ている。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞

E・T・シートン : 1860年イギリス生まれ。6歳のときに父の仕事でカナダに移住し、自然の中の農場で、様々な動物に囲まれて過ごす。美術学校で学んだのち、大自然と野生動物への愛情にあふれる動物文学を、次々と発表した。動物画家としての評価も高い。自然保護運動の先駆者のひとりで、初代ボーイスカウト団長としても活躍。著作は「シートン動物記」として、日本でも広く親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 牛乳🐮

    シートン動物記の入り口にぴったり。 あべ弘士さんのおおらかであたたかみのある絵もいい。 ふりがなあり。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    あべ弘士のシートン動物記シリーズ第4弾の主人公は、ハイイロリスのバナーテイル。人間の手で育てられたバナーテイルは野生の生き方も独りぼっちの生活も知らない。自力で生き抜き、家族を持つバナーテイルのたくましくもありクスリとするエピソードも。「森は リスたちが育てていた。」に自然との共生を思う。『 本能 / 木の実 / イタチ / ライバル / ひっこし / 子リスの学校 / 毒キノコ / きけんな遊び / 森を育て 生きる 』

  • mntmt

    リスとヒッコリーの木。自然界はうまくできているなと思った。

  • 遠い日

    「あべ弘士のシートン動物記」シリーズ4。ハイイロリスのバナーテイル。しっぽがバナー(旗)のようだから、この名前。子どもの時に拾われ、人間に育てられていたバナーテイルが火事によってひとりぼっちになった。自分の力で初めての森で生きていかなくてはならなくなったのだ。誰に教わることもできない。全て自分の本能の示すまま、体と経験によって、必要なことを覚えていく。餌を取ること、天敵から身を守ること、縄張りを守ること、パートナーを得ること。それらに負ければ死があるのみ。あべ弘士さんが描く野性味を湛えたリス、魅力的です。

  • printemps

    ハイイロリス 初めて知った。リスの種類によって、食べるものが違ったり、子育てのことも知った。ヒッコリーの実とは、美味しいピーカンナッツだと知り、ハイイロリスが育ててくれることに感謝。

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