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ホッキョクグマのプック

あずみ虫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494015856
ISBN 10 : 4494015857
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ぼく、おかあさんだいすき!」プックは、いつでもおかあさんといっしょ。でも、こっそり外の世界をのぞいてみたくなって―。動物の親子の愛情を描いたあたたかな物語。アラスカでくらすあずみ虫がであった野生動物のおはなし。

【著者紹介】
あずみ虫 : 1975年神奈川県生まれ。絵本作家、イラストレーター。安西水丸氏に師事。アルミ板をカッティングする技法で作品を制作する。2010年講談社出版文化さしえ賞受賞。絵本『わたしのこねこ』(福音館書店)で産経児童出版文化賞美術賞を受賞。写真家・星野道夫氏への憧れと野生動物への関心から、2018年よりアラスカに通い始め、現在はアラスカと日本を行き来しながら、作品を制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    アラスカで暮らす絵本作家・あずみ虫の絵本、初読です。 アラスカで暮らしているだけあって、リアルで温かい物語でした🐻🧸 地球温暖化対策で、ホッキョクグマの絶滅を何とか防ぎたいところです。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000090113.html

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    初めて見る外の世界をワクワクしている様子の赤ちゃんホッキョクグマのプックが可愛い。実際目にしたホッキョクグマの親子をモデルにしているのでリアルに感じる。巻末にホッキョクグマの生態についても書かれており学べる絵本。2018年より故・星野道夫への憧れから、アラスカに通い始める。現在はアラスカに滞在し制作をしている。

  • k sato

    北極圏で繁殖する哺乳類の母子物語は悲しいエンディングが定番と決めつけていました。しかし、この絵本はホッキョクグマの母子が抱き合う微笑ましいエピソードで締め括られています。雪深い巣穴で生まれ育ったホッキョクグマのプック。巣穴から出て外の世界を見た瞬間の喜びが活き活きと描かれています。シマフクロウを追いかけてみたり、ヘラジカにご挨拶してみたり。プックの五感が刺激されていきます。ときに嗅覚で危険を察知することも学びます。ライチョウに気を取られて崖から転落。母と離れ離れの心細い時間も逞しく生きる訓練なのです。

  • momogaga

    【大人こそ絵本】ホッキョクグマの生態を観察して描かれています。作者のポリシーは共感できるので、これからも推していきます。

  • ヒラP@ehon.gohon

    アルミをカットして描いた絵と。背景の青、絵が浮き出ているように感じられて、不思議な絵本です。 ホッキョクグマのプックが、生まれて初めて外の世界に出て、様々な体験をします。 絵が、プックの体験を生き生きと描いています。

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