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小さな暮らしのすすめ

『望星』編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784486037415
ISBN 10 : 4486037413
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan

Content Description

老後、病後、退職後…そして大震災後の「新しい生き方」。広げすぎた翼はたたんで、清々しい、心豊かな暮らしへ。

目次 : 第1章 小さな暮らしへ!(便利さの追求で奪われた「人としての幸せ」(小泉和子)/ 森の中の一本の木のように生きる(久保田昭三)/ 小さな暮らしはていねいな暮らし(吉沢/久子)/ マイホーム信仰を捨ててみれば(山下和之)/ 「再生」を支えてくれた小さな珠玉(安房文三)/ 小さく暮らして大きく育てる/ 都市で「森の生活を」実践しつづけて(久島弘))/ 第2章 少ないモノで暮らそう(まずはモノへの執着を捨てることから(山折哲雄)/ 何もないから、心豊かな王様の居間(池内紀)/ 「捨てる」行為は自分と向き合うこと/ クーラーなんかなくっても(小泉和子)/ モノの洪水に背を向け、自在な心を(下重暁子)/ 貧乏人の居直りで味わう茶の湯)/ 第3章 自然とともにシンプルライフ(早寝早起き、「半農半読」の小屋暮らし(久保田昭三)/ 食を大切に、暮らしを楽しく(魚柄仁之助)/ 自分の尊厳を腹の底にすえて生きる(遠藤ケイ)/ 最大の豊かさは「自然」だと実感する日々(樺島弘文)/ 自然体の「荒凡夫」という豊かさ(金子兜太))/ 第4章 小さな暮らしを考える(小さな暮らしで大きな「自由」を(犬田充)/ 生きる喜びは暮らし方の再構築から(倉石忠彦)/ 「これが最後のチャンス」のいま考える(久島弘)/ 家計からみる昭和三十年代の暮らし(吉沢久子)/ 雨に濡れる人々を思って(湯浅誠)/ とにかく貯金を。投資は禁物(萩原博子))

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    片付け本ではなくてw過剰消費社会への警告、環境問題っぽいものが多かった。プレジデント編集長が年収1300万円を捨てて最寄の町まで6キロという不便な田舎に引越し、には驚き。一番よかったのは金子兜太。曰く「(ファッションにしか関心のない若い女性が)マーケットによって目先を変えられるたびにキャーキャー言って買いに走っている」「内面を語る人には価値観を押し付けようと…先達の書物を引っ張り出す人がいるが…ああいう態度は自由を阻害。内面探求者の義務は宗教や道学から離れること」(コメントに続く

  • 魚京童!

    このラインで満足している自分に満足できるかだよね。このラインは自分が望んだものなんだって。

  • Hirouch

    いろんな人のエッセイがまとまっています。どの方も素敵な生き方を実践されており、それぞれの世界を一冊の本で味わえるのでお買い得でした。さらに本の中で別の本が色々と紹介されています。どれも読んでみたくなりました。

  • Fumie・Vookworm

    「小さな暮らし」関連の本だと女性向けが多い中、こちらはさまざまな立場の人があらゆる角度で「小さな暮らし」について書かれていて、引き込まれる内容であった。気持ちが明るく、軽くなるような未来への提案・展望を探したい。

  • あきこ

    東日本大震災と原発の事故。その後、確かに人々の思いは変わった。この消費社会に疑問を持ち始めている。そんな私達の小さな気付きを後押ししてくれるようなエッセイの数々が収められている。作者はいずれもこの話題には頷ける人ばかりだ。経済優先の時代はもうやめよう。人の心、暮らしに思いを馳せようという気持ちが伝わってくる。また、政治やマスコミに頼ることなく、自分で考え、自分で決めるという当たり前の自己責任を全うできる大人になることの大切さも語られている。実に真っ当なことで、大賛成である。

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