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重力 01

「重力」編集会議

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784899980322
ISBN 10 : 4899980329
Format
Books
Release Date
February/2002
Japan

Content Description

「重力」は、年1回発行の、書き手に編集権が帰属する雑誌である(但し単行本形式をとる)。この雑誌では、現代詩、社会科学、批評、演劇、映画、小説、その他諸ジャンルの最前線にいる書き手が、タコツボ化を打開し、多彩なプロジェクトを具体的に提起しつつ、自由に参加と離脱を繰り返すだろう。今日の世界に必要なのは、閉じた同人誌ではなく、むしろ反同人誌的な横断戦線=部分連合の創設だからだ。「重力」は、遍在する無重力から自らを断ち切る、勇気ある読者との出会いを待望している。

目次 : 発刊討議 「重力」は何をしようとしているのか?/ 討議資料/ 連続インタヴュー 雑誌、同人誌の構想と現実/ 水道橋革命計画(序)(小説)/ ブルーギル(シナリオ)/ 不可触高原(戯曲)/ 森有礼の弔鐘―『小説家の起源』補遺(批評)/ 社会企業家オーウェン(論考)/ 「ドストエフスキーノート」の諸問題(批評)/ アストロノート(詩)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 罵q

    大杉重男の論考が印象に残った。当初は西武忠や松本啓二と「過剰」なまでに倫理的な鎌田哲哉との対照に緊張感の所在を感じていたが、鎌田とは別の角度から原理的にものを書く大杉の存在感に意表を突かれた。

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