「外国につながる子どもたちの物語」編集委

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まんがクラスメイトは外国人 多文化共生20の物語

「外国につながる子どもたちの物語」編集委

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750329666
ISBN 10 : 4750329665
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

在日韓国・朝鮮人、ベトナムやクルドの難民など、日本には数多くの「外国につながる子どもたち」が暮らしている。彼らがどのように日本に住み、どのような問題と直面しているのか、漫画を通して考える書。

【著者紹介】
みなみななみ : イラストレーター。高校と大学で、アメリカに留学。92年から、ケニアで3年半、母語による識字教育の支援をしている団体でボランティア。教材作りのイラストを手伝う。現在は山と川の近くで、イラストやマンガを描いて暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mariya926

    私の息子もダブルですし、今後この様な問題にぶち当たる可能性があるので読みました。この一冊を読んでも、なぜ日本には在日の韓国人や台湾人がいるか、またフィリピンや東南アジアから働きに来ている理由、そしてその子どもたちがどんな問題を抱えてどのようなことに苦しんでいるかが分かります。この子どもたちは上手く育てば国際的に活躍する人になりますし、放置されていたらアイデンティティが確立されず苦しむので、日本も田舎の方に行っても外国人がたくさん暮らしているので、もっとこんな本が読まれていって欲しいと思います。

  • えちぜんや よーた

    まだ日本がまだ人手不足をなめてたころに書かれている。自動車製造の工場などで経済が回っていた一部地方の問題が全国に拡大している。外国にルーツをもつ子どもたちが日本の教育から漏れたら、国内の治安悪化につながる。他方、公共事業に従事する地方の建設業では破格の条件・年齢不問で求人をかけてももはや日本人は集まらない。ド短期の視点では外国人の労働力をあてにせざるを得ない。その方々が万一働けなくなった場合、日本は生活保護でもって守る気はあるか?今日の事態を考えるとこの本に書かれていることはまるでおとぎばなしのようだ。

  • どあら

    人種差別は人間として、絶対にしてはいけないことです。読み聞かせのボランティアをしていて、毎年小学校で人権週間の時期に人権にちなんだ絵本を読んでいます❢❢ 小学校からでも、少しずつでも理解していってほしいです❢❢

  • neimu

    よく考えてみると、娘の同級生には外国にルーツを持つ子がいっぱいいるのに、親の私はきちんとどういう背景があるか説明できていない。この本は20もの例を挙げてわかりやすく問題提起、説明しているので、子供向けにもなるが、大人にも読み応えのある本だと思う。いい勉強になった。多文化共生、この言葉を掛け声で終わらせないためにも、親も学びたい。

  • MOCCO

    ★★★★☆:中高生向けということでストーリーはマンガ仕立てだけれど、内容もマンガに続く文章の補充説明も、とても充実。大人でも、在外国人(特に少年少女)の抱える問題を、様々な角度から知ることができて、読む価値の多い一冊。

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