Product Details
ISBN 10 : 4563015741
Content Description
物理法則をなるべく忠実に解くことでリアリスティックな映像を作ることを物理ベースCGという。本書は、物理ベースCGの中で近年、脚光をあびている「粒子法」と呼ばれるシミュレーション手法の基礎を解説した成書である。粒子法は、流体や固体の複雑な動きを扱えることから、映像制作のためのCGの技術として適しており、すでに、テレビ番組やゲームソフトの分野で、この新しい技術が使われ始めている。粒子法の研究は、MPS法(編者が開発)をはじめ、世界の中で日本が先頭を進んでおり、その実際の例を紹介しながら物理ベースCGと粒子法の概要を述べる。コンピュータグラフィックの技術者、研究者にとって待望の書である。
目次 : 1 序論/ 2 物理シミュレーションの基礎/ 3 流体シミュレーション/ 4 剛体シミュレーション/ 5 弾性体シミュレーション/ 6 布シミュレーション/ 7 連成シミュレーション/ 8 GPUを用いた高速化
【著者紹介】
越塚誠一 : 1984年東京大学工学部原子力工学科卒業。1986年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1991年博士(工学)。現在、東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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うki
読了日:2012/06/25
tt_w54s
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
読了日:2016/10/29
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