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おかあさん、ずっとみてて。

K.m.p.

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040695471
ISBN 10 : 404069547X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おかあさんがいちばん近くにいた、あのころ。いつでもおかあさんにみててほしくて、おかあさんがどう思うか、がだいじで、キモチの矢印は、いつもおかあさんに向かってた。おとなになったら忘れちゃいそうな、小さな日常、小さな事件。そんな「あのころ」のおはなし。

目次 : キモチの矢印は、おかあさん。―いつでもどこでも。おかあさんの承認がほしい。おかあさんよろこぶかな。/ かまってちゃんのココロ。―おかあさんを、カクニン。まわりながら、おかあさん。呼んでいた理由。/ おかあさんの裁量。―“だめ”なこと。意外な“いいよ”。ドライブごっこ。/ 注文の多いコドモタチ。―おかあさんも。なのね、いいのね、だめなのね。あきらめません。/ ところで、おとうさん。―おとうさんの場合。アレやって。おとうさん、よろこぶよ。/ おかあさんの手。―よみがえる感触。手のにおい。気になる“ぎゅっ”具合。/ 台所のおかあさん。―台所、ウロチョロ。あの手この手。ひとくちのシアワセ。/ 妄想な日々。―ウソかホントか。信じるシアワセ。もしかして…。/ ほめられたいの。―できるんだよ。自分で。おてつだい。/ もーっ、おかあさん。―もーっ。言わないで。わかってるのに、できるのに。〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    わたしとわたしの母とのことより、わたしとうちの子どもたちのことを、思いました。日に何度、わたしも「おかあさん、おかあさん」と呼ばれたことだろう。こんな頼りないわたしを、よく子どもたちは「おかあさん」にしてくれました。子育ての日々は忙しかったけれど、なんと豊かな時間をもたらしてくれていたのだろう。

  • ゆきみ

    子供の気持ちとして「わかる〜🎵」と共感したり母として「わかる〜🎵」と共感したり。この気持ち忘れたらいけないなって思った。思わず「ぷっ」と吹き出して笑ってしまう場面もあって楽しく完読!

  • emi*

    とげとげした気持ちが、ふんわりとまぁるくなりました。 自分が子どもの頃の記憶の断片や、 娘たちがちいさかった頃のあれこれが懐かしい。

  • みやしん

    子育てはきれいごとだけでも順風満帆でもない、腹立つ事もてんこ盛りなのは言わずもがな。しかしその端々に小さな幸せが積み重なり、大人と子供の価値観ギャップもあるある。自分を描いてくれた絵を見てホロリときてる一枚が特に染みた。子供特有の恥ずかしさもトラウマだよね。

  • かんたあびれ

    読んでて、時々泣きたくなった。「おかーさーん、見て!見てー!」と何度も呼ばれると、正直たまにうんざりするけど、子どもなりの気持ちがあって、しかも今だけの特別な時間なんだなぁ。でも自分が子供の頃どんな気持ちだったかは、さすがに思い出せなかった。

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