国内外様々なプロデュース、リミックスワークを続けるDJ、プロデューサーのgrooveman Spotが、通算7枚目のアルバム「LUV 4 ME」と8枚目のアルバム「Lie-Sense」をフィジカル・リリースする。「LUV 4 ME」はCD、「Lie-Sense」はCDと2LPでのリリースとなる。
「Lie-Sense」は、2023年7月にデジタル・リリースされた、2010年リリースの2ndアルバム「Change Situations」以来となるヴォーカルメインのアルバム。「LUV 4 ME」に続くDaichi YamamotoとKzyboostとのリード曲“Get Off”をはじめ、人気曲“Today It's Alright feat Kojoe”でもコラボレーションしたB.I.G.JOEに加え、交流も長いプロデューサーmabanuaがコーラスを担当する西海岸を連想させるメロウヒップホップ曲“Get It Back”、Jazzy Sportとも交流の深いドイツはベルリン在住のプロデューサーSamon Kawamuraの娘で日本在住のシンガーAki Ellaと自身のインスト人気曲“4 Ever”で素晴らしいSaxを披露してたKenT(Soulflex)とのネオジャジーソウル曲“Hold My Hands”、Hanah Springがスムーズなコーラスを務めた、KenTとKzyboostとのシルキーでアーバンなインスト曲“The Luxury”、Love Supreme Jazz Festivalにも出演を果たした実力派シンガーソングライターMoMoとのヒップホップ・ソウル曲“Slow Wine“、数々のアーティストを輩出している韓国のクリエイター集団8BallTownからPuff Daeheeに加え、AOMGのベテランラッパーUgly Duckと実力派シンガーDevitaとのフューチャーファンク曲“Slide”、アルバム“Paradox”以来のコラボでニュージーランド出身のミュージシャンIsaac Aesiliとのネオフューチャーソウル曲“All The Way”、そして今では最強のタッグと噂されるKzyboostとのメロウビート曲を多数、自身のインスト曲を含む全13曲、CDにはボーナス・トラックを2曲収録。
<PROFILE>
1993年からのClub DJキャリアを持つ、世界が注目するビートメイカー/プロデューサー。ヒップホップは勿論のことソウル、ファンク、ジャズ、ハウス、テクノ、果ては和物シティポップなど育んできた音楽的経験をターンテーブルから発信し、自身の作品にも落とし込む。ヒップホップ小僧は雑食型に進化。様々なジャンルをDJに表現する。2020年4月、自主レーベル「Scotoma Music」を立ち上げ、2021年8月に7thアルバム「LUV 4 ME」をリリース。2023年7月には、ヴォーカルアルバムとしては13年ぶりとなるアルバム(8th)「Lie-Sense」をリリースし国内外をツアー中。
(メーカー・インフォメーションより)
grooveman Spotの8thアルバム。約13年ぶりのヴォーカル・メイン作で、Daichi YamamotoとKzyboostのほか、B.I.G.JOEやmabanua、Hanah Springらを迎えたメロウ・チューンを収める。(CDジャーナル データベースより)