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6件
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  • 2017年4月から放送中のTVアニメ『有頂天家族2』 のED...

    投稿日:2017/05/11

    2017年4月から放送中のTVアニメ『有頂天家族2』 のED曲「ムーンリバー」とカップリング曲「Rebuilt world」 というCD… とは言っても、自分は、前作の『有頂天家族』は全く縁がなくて視たことがなく、 原作小説も知らなくて…ただ、 数年遅れにはなったけど、最近fhanaの1stアルバム「Outside of Melancholy」 を買って聴く縁が個人的には巡って来て、 で、そこそこ満足度の高いアルバムで買った甲斐があったな、 という感じだったんだけど、ソレの収録曲の1曲「ケセラセラ」が、 fhanaの1stシングルであり『有頂天家族』のED曲でもある…ってことだったので、 ソコから逆に、『有頂天家族』って作品があったんだな、 と少し気になっていたところへ、今回、 『有頂天家族2』の放送直前スペシャルってので大体の作品世界観を知って、 『有頂天家族2』の第一話「二代目の帰朝」だけは… ネット配信で無料で視れたので、視たんだけど、 …最新話1週間無料とか、だったら継続視聴したけれど… 第二話からは有料配信だったんで、まぁ、縁がなかったかな…というか、 アニメはもう視ないで原作小説の文庫本を買って読むほうが安上がりかな… と思って、幻冬舎文庫の「有頂天家族」と 続編の「有頂天家族 二代目の帰朝」とを買って…あと、 アニメはもう縁がなけりゃこのまま視ないかも知れないけど、 OP曲とED曲のCDだけは買って聴こうかな、 と思って…因みに、OP曲のとセットで買う際に、予約注文のタイミングで[アニメ盤] が偶々完売しちゃってたんで[アーティスト盤]でいいや、みたいな… そんなこんなで注文したのが届いたんで実際に聴いてみて… 去年末くらいから縁があって何となく、 fhanaのシングルを 「calling [アニメ盤]」 「青空のラプソディ [アニメ盤]」 「ムーンリバー [アーティスト盤]」 と買って、あとアルバムも買ったりして聴いている感じからすると… ここで挙げたシングル3枚は、夫々別々のアニメ作品の、 ED曲やOP曲だったりするので、夫々の作品の世界観に沿った音楽で、 音的なメロディや曲調とかは全然違う感じに仕上がっていて、 でも、特徴的な女性ヴォーカルの歌声は同じで、そこを活かしつつ… というスタイルで…何だかんだで、 毎回コンスタントにいい仕事をして印象的な楽曲を創り出しているんだな、 という部分に感心したり…。 そんな中、今作を聴いていて印象に残ったのは…このfhanaの楽曲の全体的な印象 の内の1つは、ストリングスが大々的に使われている曲と、 そうでない曲っていうのに半々くらいに分かれているな、という印象で… まぁ、外部のストリングス奏者や楽団とコラボして大々的に使われている場合と、 クレジットには特にそういうストリングス奏者の名前はなくて、 でも、曲の背後に微かにストリングスっぽい音が含まれてる、みたいな曲もあって、 その場合は収録時の生演奏を録音した音源じゃなくて、 プログラミングによる打ち込みで入れているのかな…みたいな曲もあったり… アルバムとか聴いた感じだと、 アニメとタイアップしてるOP曲とかED曲とかの場合は、 大々的にストリングスが使われている曲が多いような傾向がある感じだけれど、 コレの表題曲「ムーンリバー」には、大々的にはストリングスは、 使われていなくて、でも、演奏音の一部に、ストリングスっぽい音も入ってる… みたいな感じで、かつ、クレジット表記にも、 ストリングス奏者名とかは出てないので…今回の楽曲では、 プログラムによる打ち込みで、とか、 編曲の過程で、サンプリングしたストリングス音をミックスして加えたのかな… みたいな、ソレは第1期のED曲「ケセラセラ」も、そんな感じなんだけど… そういう部分が印象に残ったりで… まぁ、毎回毎回、色々なパターンを駆使して創っているんだろうな… みたいな部分で感心したり。 で、歌詞内容まで含めた中味については…その、 表題曲の「ムーンリバー」は、 弁天という作中キャラをイメージした曲なんだろうな、 と漠然とは分かるんだけど、 自分は、アニメはまだほとんど視たことがなく、 大まかな粗筋や作品世界観は、第2期の放送直前スペシャルってのを視たんで、 多少知っているという程度で、かつ、原作は買ったけど、 読む時間を取れるのはまだ少し先になりそうなんで…とりあえず今、 届いてから5日くらいの間に30回あまり聴いたって段階だけど、 聴いてアニメの中味や展開と直結するようなイメージってのはないんだけれど… 後々に、原作を読む時とかに、 この曲を聴きながらとか思い出しながら読めば、何か、 イメージがリンクして膨らむような、そういう感じになるのかな、と… その時を楽しみに、今はとりあえず『有頂天家族2』 とは切り離した形で、まっさらな状態で、聴いているという感じ…。 なので、聴いていて、 アニメや原作とは関係ない部分で… 曲名が「ムーンリバー」で、歌詞の中に、 「漂流者」という言葉が使われているのが、この曲が、 映画『Breakfast at Tiffany’s』(1961/邦題:ティファニーで朝食を) でアカデミー歌曲賞を受賞した有名曲「Moon River」… とは言っても自分の中ではルイス・アームストロングがカバーしたバージョン が手許にあって何度も聴いているので、そっちの印象が強いんだけど… ともかく、 その有名曲から部分的にインスピレーションを得ている曲なんだろうな… と、想像したり…まぁ、聴いていて、 そんなことを連想したり思いを馳せたりっていうのも、曲の楽しみ方の1つだな、 と。 あと、カップリング曲の「Rebuilt world」は、 曲調的には、EDM系のバラード、みたいな歌唱曲で、こっちはこっちで、 澄んだメインヴォーカルとコーラス、 そしてピアノ系の音やEDM系の各種サウンド他が綺麗に印象深く融合していて、 美しい仕上がりの曲…そんな中、歌詞要素としては、 「終わりと始まりのループ」というフレーズが曲中で繰り返し繰り返し、 4回ほど出てくるんで耳に残るけど… 「ループ」とか「繰り返し」みたいなアレは、このバンドの他の曲の中でも、 よく出てくるテーマの1つ、って感じだよな、 と思ったり。 …まぁ、そんなこんなで、現状30回以上ずつくらい聴いた段階で、 現時点では、個人的印象では、 前作の「青空のラプソディ」は、聴いていて少しウルウルってなる感じだった、 そういう涙要素的なアレはない今作の2曲だけれど、 でも、 色々な観点から、聴きながら楽しめているし、 今後も、まだまだ繰り返し聴き続けても楽しめそうなので、 買った甲斐はあったな、と満足しています。

    ♂猫Junn-Junn さん |40代

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  • 2017年1〜3月期に放送されたアニメ『小林さんちのメイ...

    投稿日:2017/05/10

    2017年1〜3月期に放送されたアニメ『小林さんちのメイドラゴン』 のOP曲「青空のラプソディ」 とカップリング曲「Forest Map」 というシングルCD… 2月に注文していたんだけれど、 ちょっと一緒に注文した他のの入荷が遅れた影響で… 手許に届いたのが5月に入ってから、 になってしまったんだけど…ともかく、やっとじっくり聴ける、 と聴いてみて… 表題曲である1曲目の「青空のラプソディ」は、 曲全体を通して聴くと、 如何にも「ラプソディ」=「狂詩曲」って感じの賑やかな楽器演奏と歌声と、 でもその中で、 ヒロインのトールの想いに通じる心の部分が歌声から伝わって来る感じがして、 聴いていてウルウルっとなるのと… 元々は、OPのTVサイズの1分半のものを、放送当時毎週繰り返し視ていて、 音楽とOP映像とのマッチした相乗効果的なインパクトもあって印象が強く残っていた、 という感じだったけれど、初めて、フルコーラスで聴いてみたら… 1番、2番と同じメロディで来た後の、 2番の終盤以降の曲の展開が、 あぁこんな曲だったんだ!という驚きというか色々と音楽的に楽しい造りになっていて、 そういう部分も好印象だったな、と。 あと、20回以上聴いても、何度聴いても、個人的には、 サビの部分の最初の歌詞 「僕は君の翼に♪なれる勇気があるよ!」っていうところで、 やはり、ウルウルってなる感じで…心に、ぐっと来るモノがあるなぁ、と…。 曲全体としては「運命の出会い」とその「喜び浮かれる日々」… 「幸せな今の一瞬一瞬を噛み締めて生きる」…みたいな部分がテーマの曲なのかな、 と。 2曲目の「Forest Map」は、 何か、こっちも賑やかな曲調だけど、少しワールドミュージックっぽい音楽に、 仕上がっている曲だな、というのが第一印象。 表題曲に対してこっちのは「運命の出会い」を信じ待ち望む想いや祈り… からの、「人類愛」「世界平和」にまで膨らむ大きさを感じる、 そんな印象の曲… …で、表題曲のも2曲目のも、 全体的に華やかで賑やかな曲調の中での、メインのヴォーカルと、 コーラス部分の歌声とのハーモニーが、上手く機能していて、曲が持つ雰囲気や、 世界観が、聴いていて、こっちに広がってきて、 その中に自分が包み込まれる、みたいな…そんな音楽で…つまりは、 自分にとって魅力的な音楽だ、ってことかな… と。 …ところで、このCDが手許に来るのが遅れたんで、 後から注文したアニメのED曲「イシュカン・コミュニケーション」 とカップリング曲「A DAY IN THE DRAGON’S LIFE」 のCDのほうがずっと先に3月中旬頃に届いて、 既に60回以上聴いている、みたいな状況だったんだけど、 今回こっちのOP曲のほうのが届いて、 「青空のラプソディ」 「Forest Map」 「イシュカン・コミュニケーション」 「A DAY IN THE DRAGON’S LIFE」 と順番に4曲通して聴いてみると、夫々曲調とかは違っていても、 …あと、前の2曲と後の2曲とでは作詞者が違うけれど… 共通のテーマ性が感じられて興味深かったり、 音楽的なバリエーションというか、夫々違う曲調の4曲が、 夫々を互いに引き立て合っているような4曲の組み合わせなので… この4曲をセットで聴くことで、 より、楽しめる、みたいな…個人的には、そんな風に思ったりも。 …まぁ、そんなこんなで、現状、届いてから4日間で27回ずつ聴いた、 って段階だけれど… ED曲のほうのCDの2曲と合わせて、まだ当面繰り返し聴いて楽しめそうだし、 それ以降も、折に触れて聴いて末永く楽しめそうだな、 と思えているので、入手した甲斐があった、と満足しています。

    ♂猫Junn-Junn さん |40代

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  • TVアニメや小説とのタイアップ曲6曲を含む全14曲計71...

    投稿日:2017/03/08

    TVアニメや小説とのタイアップ曲6曲を含む全14曲計71分、 2015年2月発売の、このバンドの1stアルバム。 個人的には、 タイアップ曲6曲の内4曲は当時偶々それらのアニメを視ていたので、 知っていた曲だったけれど残りの10曲は、 全く初めて聴く曲。 当時のアニメのOP曲での印象は女性ヴォーカルの声が印象に残るな、 っていう程度で、 特にCDを買いたいとまでは思わなかったんだけど… この前、2016年放送の『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』のED曲 「calling」 を買って聴いてみたら、その表題曲もカップリング曲も、 両方いい感じで気に入ったので… 興味が湧いて、アルバムも買ってみようかなという気になり、 かつ偶々、 この1stアルバムと2016年発売の2ndアルバムとを一緒に買えるタイミングが、 ちょうど巡って来たんで注文し、 実際に聴いてみて… 全体的な印象としては、 聴いていてテンションが上がる系の曲がありつつ、 一方で、聴いていて、心が落ち着きリラックス出来る系の曲もあって、 1曲目から14曲目までを順番に聴いていると、 テンションが上がったり、心にぐっと響いたり、な曲と、 ホッと心落ち着いたり、その結果、心地よく眠りに就けそうな曲もあり… ってことで、いい感じの緊張と緩和、 からの癒し効果的なのもあり…中々優れモノなアルバムだな、 と個人的には感じたり。 …そうそう、癒し系っていう観点と繋がるのかどうか… このアルバムの収録曲には、 歌の歌詞が全部終わった後も、曲が終了するまでの演奏部分が、 50秒とか1分以上とか、続く曲がわりとあって… そういう、曲の雰囲気の余韻を楽しむ系のアレが… 癒し効果に一役買ってる部分が、あるのかな…と、漠然と思ったりも。 あと、収録曲全14曲中半分の7曲で、 …テンション上がる系の曲でも、心が落ち着きリラックス出来る系の曲でも… ストリングス要素がばんばん組み込まれているので、 その辺も、このアルバムで印象に残った音楽要素の1つだな、 と。 個人的に一番気に入った曲は、 表題曲でもある1曲目「Outside of Melancholy 〜憂鬱の向こう側〜」 かな…歌声的にも演奏音楽的にも… まぁ、この1曲目のあと、 アニメのOP曲だったテンション上がる系の曲が2曲目3曲目と配置されていて、 という配曲も功を奏していると思う。 気に入った他の曲は… サックス演奏部分が印象に残る、 5曲目「スウィンギングシティ」と11曲目「innocent field」… あと、 最後の14曲目「white light」は、 1曲目をはじめ、他の収録曲の歌詞と連動というか、ソレらの歌詞が、 この曲の歌詞に全部繋がってきている、みたいな曲なんだな… というのが、へぇ、という感じだった… 最初の10回くらいは、 歌詞カードを見ずに全曲を耳で聴いてるだけだったんだけど、 その後、歌詞カードを見ながら、 1曲目から14曲目へと順番に聴いてみたら…あっ! みたいな…最初、1曲目の歌詞と繋がっている、1曲目の続き、またはその後、 みたいな1曲目のと対になってる曲なのかな、 って思ったんだけど、よくよく聴けば、1曲目から13曲目まで聴いてきた、 ソレら全てと、何かしら繋がってるような、 そういう14曲目で締め括っている… このアルバム全体で1つの物語のような、 そういう音楽作品に仕上がっているんだな…と実感した感じ。 …そんなこんなで、 思った以上に自分と波長が合うアルバムで、 かつ、演奏音的にも歌声的にもクオリティが高いって感じなので、 この先も、末永く繰り返し繰り返し聴いて楽しみたいな、 と思えているので、 買った甲斐があったな、と個人的満足度は大です。

    ♂猫Junn-Junn さん |40代

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  • TVアニメとのタイアップ曲5曲を含む全14曲計64分、 2...

    投稿日:2017/03/08

    TVアニメとのタイアップ曲5曲を含む全14曲計64分、 2016年4月下旬発売の、このバンドの2ndアルバム…ただ、個人的には、 タイアップ曲5曲の内、自分に縁のあった曲は1曲だけで、 かつソレはアニメの第7話特別ED曲で放送期間中1回しか使用されてない曲… あと、もう1曲別の…アニメとしては第1話だけ視て、 その後、第2話以降が有料配信だったんで、もう視なくて縁がなかったんだけど、 その第1話でだけは一応聴いた曲…というのも含めても、 アニメの放送期間中に毎週毎週12回前後は耳にしていたってのとは違うので、 実質、全14曲初めて聴くような感じ。 今回、ちょっと縁が巡って来て、このバンドの1stアルバムと、 この2ndアルバムとを一緒に購入して、 じっくり聴いてみよう、という個人的にそんな流れになって注文し、 実際に聴いてみて… 全体的には、1stアルバムと同じく、 テンションが上がる系の曲と心が落ち着きリラックス出来る系の曲、 とで構成された全14曲だったな…という印象だけど、 相対的には、 リラックス出来る系の曲の割合が1stアルバムよりも多かったかな、 という印象を受けたかな… っていうか、その、1つの曲の中で、 テンション上がる系要素とリラックス出来る系要素とが混在している曲… みたいな…そういう曲が多かった、ということかな…。 個人的に、一番印象深く気に入った曲は、 1曲目「The Color to Gray World」かな…サビの部分で涙出そうになる… 特に、2番のサビの部分… ♪会いたいと思った また♪ ♪君が好きだと気づいた ほら♪ ♪ずっと知らないでいた世界は芽吹き♪ ♪君の声を聞かせて♪ ♪いつか彩りは満ちてく♪ と、同様の歌詞での曲の一番最後の部分の最終フレーズ ♪そして彩が満ちてく♪ …っていう部分の歌声を聴いていると、 本当にグレーで白黒な世界がカラフルに輝き始める、 っていうイメージがリアルに見えて感じられたような気がして… …何かしら自分の中で強く共感するモノがあったってことなんだろうね… うるうるっと… なので、この、最初の1曲目を聴いた時点で、 あぁ、このアルバムを買った甲斐があったな…という気持ちにもなったり… ただまぁ反面、 残りの13曲で、この1曲目と同等以上に心に来る曲ってのが、 個人的にはなかったんで…1曲目から14曲目までを順番に聴いた時に、 後味的に、物足りなさ、みたいな部分も若干、 感じたかも…。 まぁでも、うるうるっと泣きそうになる、 っていう意味とは別の観点から印象に残った曲は幾つかあって… 4曲目「Relief」は、英語歌詞の曲だったな、 とか、 5曲目「little secret magic」は、ドラムスの高速ビートとかが印象に残ったな、 とか、 8曲目「Critique & Curation」は、 1stアルバム及び2ndアルバムの収録曲の中では唯一、 男性ヴォーカルがメインの曲だったな、 とかは…聴いていて、へぇ、と思って、それはそれで、 聴いていて楽しめてよかった。 …で、何だかんだで、1曲目から14曲目までを順番に聴いた結果として、 1stアルバムの時と同様に、いい感じの緊張と緩和、 からの癒し効果的なのも、あったんじゃないかな…という印象。 ってことで、 この先も、折に触れて繰り返し聴いて、楽しみつつ癒されて、 という部分が期待出来そうなので、 今回、縁が巡ってきて、このアルバムを入手出来たのは、 自分にとってはラッキーだったな、 と満足しています。

    ♂猫Junn-Junn さん |40代

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  • 表題曲の「calling」は、 長い冒険や人生の旅路にも...

    投稿日:2017/01/02

    表題曲の「calling」は、 長い冒険や人生の旅路にも、束の間の休息(は必要)、 (休める内に)今は休もう、そしてまた共に旅を続けよう… という感じの、休息の歌、癒しの歌… …子守唄にもなりそう… という印象の曲で、ドラムス等のビート音も入ってはいるけど、 キーボードとストリングスとをメインとした感じの曲。 一方、 カップリング曲の「アネモネの花」は、 楽器演奏の音やリズム的には、 ドラムスやそれ以外のサンプリング音等での打楽器音(手拍子音も含む) とかが、表題曲よりも相対的に沢山使われているので、 …あと、ギターの聴かせどころもあるし… 表題曲よりも派手に賑やかに明るくカラフルに、 という感じの曲調で、僕は何があっても君を守るよ… という気持ちを伝える曲。 この曲は、特にアニメとタイアップしてる曲じゃないみたいだから、 より一般的な、広いイメージの曲だろうけど、 アニメのスレイとミクリオのイメージにも当てはまるような曲、 でもあるのかな、と。 どちらの曲も、 ヴォーカル担当の女性の人の声の伸びと、独特の高音部分の節回しというか、 そういう部分が特に印象に残る感じなのと、 逆に、 そういうヴォーカルの特性を活かすような曲作りが、されてるのかな、 という部分も感じたり。 聴いてると、何か、心安らぐ癒し系な歌声でもあありつつ、 実際に少し自分で声に出してみると、 全体的にはスローな曲調の曲だけど意外と、発散系というか、 高音部とかを強く出したり伸ばしたり、 みたいな部分で、歌うと気分がスカッとするような感じでもあり… そういう部分も曲の魅力の内なのかな、 と。 個人的には表題曲も、いいなと思うけど、 同じくらいにカップリング曲のほうも気に入って好きになったんで、 今後も、繰り返し聴いて末永く楽しめそうで、 そういう意味では、買った甲斐があったな、と満足しています。

    ♂猫Junn-Junn さん |40代

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  • 鮮やかさを音で表現すると、こんな曲になるのかもしれ...

    投稿日:2014/05/19

    鮮やかさを音で表現すると、こんな曲になるのかもしれない。 イントロのピアノの軽快な音色に誘われると、そこは物語のような世界。 聴き進めるにつれていつもは見えないような景色が次々と広がっていく高揚感は、本当に物語のページをめくっているようだ。 特に最後のサビ前の盛り上がりから最後への展開は見事。 心地よいサウンドが映す景色に、一度聴けば忘れられないメロディと透明感のあるtowanaさんの歌声が映す曲の中を歩いていく主人公の姿。 これらの要素が絶妙すぎるほどに絡み合うことで物語を映し出す名曲だ。

    micarosu さん

    1

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ありがとうございました

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