CD

Accent

YOUNG DAIS

基本情報

カタログNo
:
PECF3046
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

自分の人生で強調すべき「らしさ」や「瞬間」を表現した楽曲群なので人生に必要なアクセントとして世に残したくこう名付けました。(YOUNG DAIS)

2012 年9 月にファーストアルバム「PLAYLIST」(DDCB-17001)をリリースしたばかりのYOUNG DAIS。
N.C.B.B の中心メンバーとしてはもちろん、ソロとしてもそのバイタリティとポテンシャルの高さを知らしめることとなったファーストアルバムから1 年を待たずセカンドアルバムをリリースする。
1st ALBUM はその完成度の高さが定評となり、未だHIPHOP の売上げ上位の店舗チャートの上位に君臨。口コミで話題となり入手が困難となるなど息の長い作品であり、改めてグループであるN.C.B.B の一員としてではなく「YOUNG DAIS」という才能に注目が集まることとなった。
M1 One in a million で物語る1/1000000 の男を地でいくYOUNG DAIS。
ファーストアルバムの余韻が冷めやらぬまま完成したセカンドアルバム「Accent」はアーティストとして充実した毎日の中で、共にその青春を過ごすも家族&仕事を得て変わっていく仲間、激しく変化する世の中・・・などYOUNG DAIS 自身を取り巻くその「生活」の全てをリアルに描写した作品に仕上がっている。
YOUNG DAIS というアーティストの旅は始まったばかりである。
ただ、これだけの内容を持ってして「セカンドアルバム」というアーティストが今まで存在しただろうか?
北海道発のラップスターここに有り、という強烈なインパクトを残したファーストアルバムの喝采を横目に、着実に目指す「ネクストレベル」。
誰よりも音楽を愛し、楽しみながらもストイックにその階段を上り詰める男の「次の一手」はまだまだこんなものではない。

“Accent” featuring Artists
客演には国内屈指のミクスチャーロックバンドRIZE から、JESEE を迎えYOUNG DAIS の地元北海道とJESSE の地元品川・・・互いの地元を「旅」で繋ぐこととなったM8 AERO feat. JESEE が完成。ジャンルの壁を微塵も感じさせない見事なコンビネーションを披露している。また圧巻の歌声であのHIPHOP 界の重鎮RUN DMC をも唸らせた国内R&B シーン異端の歌姫AISHA を迎えたM5 Never again feat. AISHA では自身の生い立ちを語り、たとえどんな境遇に育ったとしても君はどんな人間にもなれる。だから心に希望を絶やさずに自分を信じて生きていこうと歌った。またHATI, GRAB はYOUNG DAIS の地元、北海道旭川で活動する若手ラッパーでYOUNG DAIS の後輩にあたる。実力は十二分ながらも地道に地元・旭川を拠点に活動を続ける「頑固」で「いぶし銀」なフロウを放つこの2 人をYOUNG DAISがフックアップする形となったM9 Hoodies feat. HATI, GRAB は北海道産のHIPHOP の実力を思う存分発揮した圧巻の1 曲である。そして自身が所属するN.C.B.B から唯一の客演で、ファーストアルバムPLAYLIST に引き続き、本作Accent のディレクションをつとめたSPOCK との共演となったM3 Treat & Play feat. SPOCK。SPOCK 自身、YOUNG DAIS 同様北海道を代表するラップスターでありながら、その奇想天外なアイディアとエンジニア達も唸る耳と確かな音楽センスで「仕掛け人」としての才能にも注目が集まるアーティスト。2 人は10 年間N.C.B.B というクルーで活動してきた事で、お互いを知り尽くしていることもあって本楽曲の破壊力と安心感は流石の一言に尽きる。
Accent ではこのジャンルの壁を感じさせない豪華な「刺客」達との共演を存分に楽しんでほしい。

Artist Profile
YOUNG DAIS
ヤング ダイス
1 9 8 1 . 1 0 . 1 1
Asahikawa, HOKKAIDO
RAPPER

見果てぬ北の大地、北海道。そこは実に、ヒップホップの群雄が割拠する豊穣な激戦区である。
札幌はススキノを根城とするNORTH COAST BAD BOYZ あらためNCBB は、その北海道を代表するヒップホップ集団。
そして、同グループの中心メンバーの一人が、このYOUNG DAIS だ。
バイリンガルMC として知られる彼だが、そこに至る道は平坦なものではなかった。旭川に生まれ育ち、高校入学と共に札幌に来るも、ゆえあって放校処分に。この逆境をプラスに転じるために思いついたのが海外留学だったという。あえて日本人がいない環境を選んで行った先が、ニューハンプシャー州ニューハンプトン。同地で16 歳から19 歳を全寮制高校で過ごした後、やはり同地近郊の大学の合格通知を得るも、「日本に戻ってラッパーとして活動したい」という衝動を抑え切れず、合格通知をひた隠しにして帰国したのが2001 年。その後は札幌を拠点に、恵庭のシュウとのユニット「BALISTIK FORCE」で活動する中、DAI-HARD 率いるヒップホップ集団「SUPA FLY ENTERPRIZZ」に参画することとなる。そんなYOUNG DAIS が属していたSUPA FLY ENTERPRIZZ にはライバル集団がいた。MACK TOWN STUDIO である。しかし、そんなライバル同士の2 集団がなぜか合体し、そうして誕生したのが「DIG DA GOOD IMC」というクルー/レーベル。このレーベルによる自主制作コンピレーションが『NORTH COAST BAD BOYZ』だった(2003 年)。この後、同コンピレーションから派生した名称「NORTH COAST BAD BOYZ」を背負って、YOUNG DAIS を含む彼らはグループとして活動することになる。翌2004 年には、初のアル・アルバム『NORTH COAST BAD BOYZ』(先のコンピレーションと紛らわしい……)で正式にデビュー。「非・首都圏」代表のヒップホップのパワーと完成度を全国に示し、多大なインパクトを与えた。2005 年にはイベント『G☆SPA PARADISE』がスタート。ホテルを借り切って行なう、画期的な地元還元&オーディエンス参加型のヒップホップ・イベントで、この成功によってNORTH COAST BAD BOYZ は、ビジネス面でも切れ者であることを示す。2007 年にはグループとしての2nd アルバム『THE STORIES』、翌2008 年にはコンセプト・アルバム『ANALOG』と、リリースも順調に続くのだった(その後、NCBB と改名)。こうしてNORTH COAST BAD BOYZ / NCBB がグループとして推しも押されぬ存在となっていく中、YOUNG DAIS は単体として独自の存在感を放っていくこととなる。まずは、2006 年に地元北海道の最大手ラジオ局「FM ノースウェーブ」で始まったヒップホップ番組『DDG THING』のメインパーソナリティに。ラジオでのしゃべくりでもこなれたスタイルを披露し、「ちっ、アメリカにいたヤツにはかなわねえな」と道産子たちを唸らせたのだった。一方で、同じく06 年には北海道最強ラッパーを決定する特大フリースタイル大会『ジャッジメントデイ』で優勝もしており、硬軟両面で「NCBB にYOUNG DAIS あり」を印象づけた。これらを経て、YOUNG DAIS がソロ・アーティストとしての地固めを本格展開したのが2008 年から2010 年と言えるかもしれない。全国のストリートなアーティストたちが集結したコンピレーション『HIGH GRADE PROJECT 2008』に札幌代表として参加したのが3 月。そして10 月には、逆にNCBB が全国各地のアーティスト達を招いて作ったアルバム『DIRTY SQUAD #2』で、YOUNG DAIS は全編英語曲を聴かせている。2010 年の年始にはNCBB としてのアルバム『DEJAVU OF THE 6 MEN』が出るが、それから間もない春先には、過去にYOUNG DAIS がフィーチャリング・ラッパーとして参加した曲から選りすぐったコンピレーション『PLUS + YOUNG DAIS from N.C.B.B / BEST OF FEATURING WORKS 2008-2010』もリリースされている。この2 作により、NCBB の仲間と交わっても、その他のメンツと異種交流しても、常に光るスキルと存在感を立て続けに見せつけた1 年だったと言えよう。こうして期待を高めるだけ高め、リスナーたちを思うぞんぶん生殺しにするインターバルをおいた2012 年。満を持してYOUNG DAIS が発表したのが、初のソロ・アルバム『PLAYLIST』である。「尻軽」と言いたくなるほどの軽やかな身のこなしで、NCBB 本隊よりカラフルな各種ビートを乗りこなした、ライト級にしてヘビー級の傑作。これからの日本ヒップホップを支えるであろう、YOUNG DAIS のアンテナの確かさと芯の強さの両方がうかがえる作品だ。そんな彼のソロ2nd アルバムが予告された2013 年。ますますもって、YOUNG DAIS から目を離すわけにはいかないではないか。

収録曲   

ユーザーレビュー

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