八男って、それはないでしょう! 25 MFブックス

Y.A

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046813558
ISBN 10 : 4046813555
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
308p;19

内容詳細

ブレンメ男爵家の一件ですっかりブレンメルタール内務卿に恨まれてしまったヴェルは、エルにアルニム騎士爵領を相続させようという、いかにも大貴族らしい嫌がらせをされていた。エルを失うわけにはいかないヴェルは、クラウスをエルの補佐として派遣し献策で支えつつ、自らはアルニム騎士爵領の開発を行い、新領主を呼び込むべく尽力するのだった。一方、オットーたちは北の大陸で発掘した巨大魔道具の修理を完了させ、稼働段階へと移行させていた。その効果は『世界中の魔法使いの魔力回復量が半減する』というもので、各国の開発や経済に多大な停滞と混乱を招く。これに伴い、ただちに導師とブランタークが原因究明に動くも、二人は突如として消息を絶ってしまう。さらに、そんな彼らの捜索に出たヴェルさえも行方がわからなくなってしまうのだった…。王国屈指の魔法使いの消失に端を発し、世界はオットーの手に落ちるのか!?過去最大のピンチ!万事休すの第二十五幕!

【著者紹介】
Y.A : 『八男って、それはないでしょう!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こも 零細企業営業 さん

    裏で暗躍していた魔族達が遂に表に出てきた。最初は魔法使い達の魔力が回復しなくなる現象が問題になり、それを調査に行った導師とブランダークが行方不明になった事から問題が表面化する。ブランダークが魔族が用意していた魔道具のカギを抜いて隠したお陰で。魔族達は姿を変える指輪で魔族の特徴の耳を隠して、王都に潜入してカギを捜索。その時に王国の高位貴族が魔族の脅迫に屈して王城襲撃に加担。そしたら国王が被害に遭い昏倒してしまう。そして、魔族が撤退する時に遭遇したヴェルも襲われて、、終わった。シリーズ最大の危機じゃないか?

  • TAMA さん

    なろうで読んでた本が新作で出ていたので読んでみたら。更新が無いように思ったのでそうかと思っていたら書き下ろしになっている?もう少し前のから読み直さないと。「有力な領主の片腕」との縁を求める人たち。うまみとか、今の利権とか、欲があるのは人らしいけど、強欲に過ぎると人でなしですがな。

  • eucalmelon さん

    ヴェルvsブレメンタール内務卿。エルは、とばっちりだろう。でも、いい経験をしたんではないかな。ヴェルの苦労もわかるようになったみたいだし、絆はかえって深まったかも。 古代魔法文明の魔道具。これを使って新たな世界に行けるらしい。新たなヴェルの活躍の場のような気もするが、今は魔力を涸渇させる新兵器の様相が濃い。なにより無敵と言ってもおかしくないアームストロング導師が破れるという驚愕の展開!その上、行方不明。ヴェルも川に落ちてしまった。導師の墜ちたあの川だろうね。きっと、合流できるに違いない。次巻は反撃かな?

  • 菊地 さん

    魔族のパワーアップの方法が方法だけに、戦闘力があるだけの小物が爆誕。

  • fap さん

    小物だけど条件が有利すぎて自爆しない。 この状況に説得力を持たせるためか、説明が長い。 わざわざそこを詳細に描写しなくてもいいだろう、という場面が見受けられる。 筆が乗ったのかな。

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『八男って、それはないでしょう!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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