元々私はＦ−１が好きで、あまりラリーの世界には興味がありませんでしたが、この総集編を見てからと言うモノ、その魅力にとりつかれました。レース好きと言う下地があったからかも知れませんが、とにかく、これ程までに多様なステージで競い合うカーレースは、ラリーしかありません。そして、ＷＲＣのステージは、ワークスの総力を挙げてのプライドとプライドがぶつかる場。一見の価値ありです！

我が愛車ﾗﾝｴﾎﾞはﾐｯﾋﾞｼがWRCから撤退したためでませんなー、ｽﾊﾞﾙだけです、ｲﾝﾌﾟは早いすなー。昔は日産やﾏﾂﾀﾞやﾄﾖﾀも出てたのに。�ﾅ

音楽と共に、各レースの走行シーンがピックアップされています……が、解説は無いし、レースの走行シーンは、ほぼ映像の垂れ流し状態で、ＷＲＣに対する知識が無いと、どのマシンに誰が乗っているのかも解らないし、誰がトップを走っているのかなど、全く解らない状態。まあ、ＷＲＣのコアなファンなら購入してみるのもいいかもしれませんが、初心者なら、０３・０４の総集編から購入した方が良い

このBOSCOが作っているＷＲＣのＤＶＤは、制作者がのりが良いと思っている音楽と、各レースのシーンが延々と垂れ流しの様に映っているだけと言う作りで、なんの解説も無ければ知識も身に付きません。 ＷＲＣの総集編も、００年〜０２年まではこれと同じ作りで観る価値なし。 ０３・０４からは、制作会社が変わり、観られる様になりましたけどね……

ラリーの世界にも世代交代の波が押し寄せていた。それを象徴するのが、往年のライバルであるマキネンやマクレーの引退と、昨年度の勝者グロンホルムを押さえて台頭してきた、ソルベルグ、ローブ達だった。２００３年のラリーはそんな世代交代が見られる変わり目の年。この総集編では、１３０分と言う短い時間ながらも、当時を振り返るには妥当な一本であると思います。