Shanghai Rumba

スタイリッシュで華麗なテクニックを誇る唯一の世界的二胡プレイヤー、WeiWei Wuu(ウェイウェイ・ウー)と、数多くのアーティストとのコラボやサポートでその実力を高く評価されているギターの越田太郎丸(こしだたろま)、ピアノの森丘ヒロキ(もりおかひろき)によるユニット。2012 年WeiWei Wuuデビュー10 周年を迎え、全国70 本以上のコンサートツアーを実施し、その3 人による演奏が、各地で絶賛され、ぜひこの3 人によるCD が欲しいという要望に応えたのが今回の作品。オリジナル曲のみならず、クラシック、JAZZ、ビートルズナンバーなどのカバー曲も必聴！
ボーナストラックとして、WeiWei Wuu が演奏で参加した人気ドラマ主題曲「JIN̶仁-Main Title」、ケニーGとのコラボでNHKダーウィンが来た！エンディングテーマで使われていた「ボイジャーズ」のライブバージョンも収録。 （メーカー資料より）



WeiWei Wuu（ウェイウェイ・ウー／二胡）
スタイリッシュで華麗なテクニックを誇る、世界的な二胡プレーヤー。
中国／上海生まれ。5 歳からヴァイオリンを始め、上海音楽学院付属小学校を経て、上海戯曲学校で二胡とヴァイオリンを専攻し、双方を首席で卒業。1991 年に来日し、様々なジャンルのミュージシャンとコラボレーションを精力的に行い、二胡のスタンディング奏法の考案など、独自の演奏スタイルを確立した。
2002 年5 月、メジャー・デビューし、これまで8 枚のアルバムをリリース。
NHK「ダーウィンが来た」でケニーG とテーマ曲を担当、TBS ドラマ「JIN- 仁-」のメインテーマで演奏するなど、ロック、ジャズ、フュージョンなどと共演する現代二胡のパイオニア的存在。2012 年デビュー10 周年を迎え、記念ベスト・アルバム「華胡蝶~THE BEST OF WeiWei Wuu」をリリース。全国70 本以上のコンサートを実施。後進を育てるべく、心弦二胡教室を主宰している。


越田太郎丸（コシダタロマ／ギター）
9 歳からギターを始める。
『Prismatica』のギタリストとしてCD デビューし、ベスト盤を含む6 枚のアルバムをリリース。トニーニョ・オルタ、ジョアン・ボスコ、アントニオ・カルロス・ジョビンなどから、作曲、編曲、奏法の影響を受けブラジル音楽を軸に演奏活動を展開。『Prismatica』のほか『Bossa do Mago』『森』などのバンドに参加し、作曲・編曲も手掛ける。
これまでに、岩崎宏美、葉加瀬太郎、Yae、辛島美登里、中孝介など様々なアーティストのコンサート、レコーディングに参加。
朗読とギターソロのコラボレーションなども行うほか、数多くのライブセッションに参加。


森丘ヒロキ（モリオカヒロキ／ピアノ）

幼少より父の影響でクラシック音楽に親しみ、10 才でピアノを習い始める。そのころから吹奏楽部でチューバを担当し、アンサンブルの素晴らしさを実感する。
中学生のときにグレン・ミラー楽団、ペレスプラード楽団などのビッグバンドや、ディキシーランドジャズを聴いてその心浮き立つ音楽に歓喜する。
国立音楽院を卒業後、ジャズピアノを今田勝、トム・ピアソンに師事。
2000 年浅草ジャズコンテストで金賞受賞。在学中からプロ活動を開始し、ジャンルを問わず多くのミュージシャンとセッションを重ねる。