Computer Incarnations For World Peace

ハウス、フォーク、ジャズ、と幅広い音楽知識を活かし、数多くのヒットコンピレーションの監修とセレクションを手がける、クラブジャズ界のトップアーティスト集団、あのJazzanovaがまたまた新しいコンピレーションをリリース！しかも、今回はなんとエレクトロニカ！Jazzanovaの中心人物であり、日本でもDJとして相当な人気を集めるAlex Barckが＜Running Back Rec.＞のGerd Jansonと共にお送りする本コンピレーション。コンピューター、サンプラーといったテクノロジーの成長が最も大きく、よって音楽シーン全体が盛り上がっていた１９８１年〜１９８２年にリリースされた初期エレクトロニカを中心にセレクト。ビッグネームはあえてハズし、Jazzanovaが認めたリアルなエレクトロニカクラシックスのみを紹介。JazzanovaがDJセットで１２年間使い続けたネタから、最近再発掘されたレア音源まで。今回CD初収録となるトラックも多数！しかし、エレクトロニカ＝テクノな考えはここでは捨ててください。本作で紹介されている楽曲は全て、エレクトロニカでありながら、ソウルフルなシンセポップスに近いニューウェーブサウンドばかり。ジャズパーカッショニスト、Ray Barrettoやジャズフュージョンバイオリニスト、Jean-Luc Pontyといった非エレクトロニカな曲も登場し、Jazzanovaのジャズテイスト物が好きな方も安心して是非とも手に取って欲しい内容になっています。