まさに、ゲットーからの声といった内容、アーバンシーンの最先端なのに、伝統的な正統派ソウル、今のR＆B,SOUL界では、間違いなく、トップクラスの実力者だと思います。ブックレットに記載されてあるリリックも、特に、Where were you　は、とてもリリカルで、勉強になります。

相変わらず、20代とは思えぬ塩辛い歌声に圧倒される。 アクセントとして挿入されるクランク風のトラックや レゲエ・リディムの他は、古きよきR&Bな楽曲ばかりで まさに「old school 2 Nu skool」。聴いてて安心の1枚。

11 Let’s Make A Changeはよかった。前作に比べて全体的にスッとした感じ。その分聴き飽きるもの早かった。

1曲目に最高にはまってます。シャウトがいいー！このurban mysticと同じレーベルの４mula １っていうボーイズコーラスグループがいるんですけどそっちも最高なんですよ。ずっとアルバム待ってるけどまだ出ない。お蔵入りしないことを祈る

前作がアレだったんでいやでも期待は高かったんですが。ラッパーを多数フィーチャーしてるのが気になった。自分でもラップしちゃったり。けど、前作の「ｗａｔｃｈ ｏｕｔ」並のアップがないのが残念。ラップするならもっとはっちゃけてほしい。だからラップしてる曲はいらない。スコット作の６，７は一転してバラード。これを筆頭にスロウ、ミディアムはかなりいい。前作と比べたら売り線が入ってしまった感があるけど、やはりすごすぎる、こいつ。

ちなみにproducerは4,5,6,7がscott storch先生10がmike city先生1,2,3,8,9がkay gee先生11はjim jonsin先生です。結構豪華な制作陣ですよ。一番いいのはやっぱwhy?でしょ！！

声は太いんだけど、ゴリゴリに押し込まず抑制が効いている所がグッときます。「ソウルミュージック」の伝統をサラリと継いでいる。

歌える人だからラップなんかしないでよかったのに

きたーーーーーーー きたね〜最近欲しいと思うアーティストがなかなかいなかったけど ミスティック様降臨だ！

かなり買うのが遅くなりましたが・・・、こんなにすごいとは！あまりにどソウル。ソウルフルなシャウトもあり、ほんとに１９歳？（２）（４）みたいなソウルや、（５）はジャッキーＯがからんだアップチューン。（７）はまんまネリーな曲。けどこういうバウンジーな曲も乗りこなす。ソウルだけじゃなくてヒップホップな要素もある。ただ、こんな渋い声で「マーマー！」なんて歌われてもね・・・（笑）個人的にはアンソニーハミルトン越え。素晴らしすぎる