Space Force

ポップミュージックの魔術師 トッド・ラングレンが、2017年の前作『White Knight』以来５年半ぶりとなる最新アルバム『Space Force』を 米Cleopatraレコードからリリースする。

多彩なアーティストたちを迎えた ”コラボアルバム” となる本作は、当初2021年にリリースが予定されており、すでに先行シングルとして、イラク系カナダ人ラッパー、ナルシーとの「Espionage」、ウィーザーのリヴァース・クオモとの「Down feat. The Ship」、スパークスとの「Your Fandango」、ザ・ルーツとの「Godiva Girl」の４曲が配信リリースされていた。

前作『White Knight』も、ドナルド・フェイゲン、ダリル・ホール、ジョー・ウォルシュ、ジョー・サトリアーニ、トレント・レズナー、デイム・ファンクらを迎えたコラボアルバムとなっていたが、今作は、ほとんどの曲がトッドのオリジナルではなく、他のアーティストによって作られた未完成のデモを基に、トッドと各コラボレイターによって肉付けされる形で完成にこぎつけられたという楽曲が収められている。

ほかアルバムには、エイドリアン・ブリュー、元クラウデッド・ハウスのニール・フィン、チープ・トリックのリック・ニールセン、トーマス・ドルビー、スティーヴ・ヴァイ、レモン・ツイッグス、アルフィ・テンプルマン、デイヴィ・レーンらとのコラボ曲を収録。