「Voices Carry」を耳にした時、「おっ」と思った。で、このアルバムを買いニューウェイブっぽいのを期待したんだけど、どことなくウェストコーストな感じが漂っていて裏切られた。いい意味でネ。やっぱりアメリカの人達です。個々の曲のクォリティは高いです。

洋楽三昧だった高校時代に買ったレコードです。今はなくしてしまい、ずっと探していましたが、ＣＤは廃盤になったと聞いて半ばあきらめていました。再リリースされてたなんて嬉しいです！私の他にも密かなファンがいたんでしょうか？試聴で久しぶりに聴けて感激です！ヴォイセス・キャリーはやっぱり名曲。プロモも印象に残ってます。お給料出たら絶対買います！

Aimee Mann(Vo.,B.)率いる’til tuesdayの1st.(邦題『愛のVOICES』)。’80年代ポップスの中でも、その独自のサウンド･音楽性は異彩を放っていたと思う。大ヒットしたデビューシングル(５)をはじめ、一度耳にしたら忘れられない(１)や(７)、切ないメロディが胸を打つ(10)など充実した楽曲が並ぶが、常に前面にフィーチャーされたAimee姐さんのベースサウンドに、彼女のミュージシャンとしての芯の太さを感じる。 またMTVのビデオアワードで最優秀新人賞を獲得したという『VOICES　CARRY』のビデオクリップは、多少Aimee姐さんの演技に硬さが見られるものの、短い時間の中に女性の繊細な心理を描いたドラマが凝縮された傑作なので、機会があれば是非一度ご覧になるといいでしょう。(今なら動画サイト等で簡単に見られると思います)