Thelonious Monk Review List
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Posted Date:2021/07/20
名盤として偶に紹介されているアルバムですがThelonious Monkの癖の強さも無く聞き易さはあるものの個人的には記憶に残らない、心に響かない、お薦めしないアルバムの1枚です。 個人的には Thelonious Monk『Live at the Village Gate』(Xanadu) をお薦めで再発希望です。
ようたん .
Posted Date:2021/02/28
アメリカの人種差別問題がいちばん激烈だった時代に、地方の高校生が平和を願って企画したコンサートに、あんな偉いピアニストが意気に感じて来てくれた、というそれこそアメリカ映画のような話。モンクというと世俗を超越した孤高の仙人てイメージだったけど、ああいう時代にはこんなこともしたんだなあと感動した。今のジャズ業界はどうなのか、ニュース映像にはジャズマンの姿が一人も見えない。単なる黒人伝統芸能として博物館に引きこもってしまった感じだが。 高校の用務員さんがバイトでやってくれたという録音が予想外な高音質で、普通にモンク入門編名曲集としても最高だ。
tm .
Posted Date:2021/02/24
ジャズについてはあまり知りませんが、これは人に勧められて聴いてから気に入ってよく聴いてます。ちょっととぼけたようなピアノがなんともいいです。力が抜けてリラックスして楽しく聴けるので大好きです。
huhuhum .
Posted Date:2014/11/09
Jazzの扉を開けた一枚。ある日突然、無性にJazzというものが聴きたくなったのだけれど、なにをどう選んだら良いかさっぱりわからず、アーティスト名(玉川カルテットと同じ四人組み)、タイトル(イタリア語?)そしてなんとも不思議なジャケットが最大の決め手となって本作を手にした。家に帰って聴いてみると曲間に拍手が入っておりLive盤であることが判明。どうやらpの人がリーダーらしいのだが、時々調子が外れているように素人には聴こえた。 最初はpのみの小曲#5以外はまったく受け付けなかったのだが、何度も繰り返し聴いているうちに#1がタイトル通りいかれていることがわかるようになり、気づいた時にはあまりにユニークなpの虜になっていた。正直なところ、自分が思い描いていたJazzというものとは若干違うような気がしないでもないのだけれど、まったくの偶然に本作に出逢えたことは、ものすごくラッキーだったに違いない。
build2destroy .
Posted Date:2014/08/16
音質はそんなに良くないけど、ベースの音程がクリアに録れてるので、安心して聴いていられる。演奏内容はいつもの調子といった感じ。
奈梨 . |40year
Posted Date:2014/04/04
CBS時代のモンクはリバーサイド時代の比べて「緊張感がない」とか 「孤高のリアリズムがなくなった」とか言われるが、確かに1作目の「モンクスドリーム」をきいても「おや、モンク変わったかな?」と思えますが、「モンクはモンク」であり、その本質は変わりようがないのだろうと思います。 本作の1曲目の「ダイナ」を聞いた最初、いかにも楽しそうに演奏しているモンクとリバーサイド時代に比べて録音のよさに驚いたことを思い出します。(LPでしたが) CDになって、あの最初の強烈なピアノの音が再現できるのか? 少し恐れもあって、LPばかり聞いていましたが、「そろそろ寿命かな?」と 思えるようになりSACDが発売されてもいるし、購入しようかなと思っています。 名盤です!!
快傑ハリマオ . |60year
Posted Date:2013/03/26
1959年リバーサイドの録音で精神が安定しているモンクのソロピアノを聴ける。明るいサンフランシスコの陽の下で嬉しくて燥ぐ子供の様にキラキラしたピアノが何ともいい。演目もモンクの十八番がズラリと並び一般評でもピアノソロの上位に必ず入ってくる名盤である。
青木高見 .
Posted Date:2013/03/16
セロニアス・モンク(Thelonious Sphere Monk 1917年10月10日〜1982年2月17日)はアメリカ合衆国ノースカロライナ州生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。アルバムは1957年の録音でモンクのソロピアノ。モンクのソロピアノの中では緊張感と安堵感が漂い、まさに孤高が似合う一枚といえる。演目もオリジナルとスタンダードを取りまぜて聴きやすい。人に何をいわれようが、どう思われようが、我が道を貫いた姿に何より好感が持てる。
青木高見 .
Posted Date:2012/06/29
海外盤のハイブリッドは既に廃盤で巷では1万以上の値が付いており、待ちに待ってのSACD-SHMであったが、レイ・フォウラーが収録したステレオバージョンではなく、ジャック・ヒギンズが収録したモノラルバージョンでがっかり。しかし気を取り直してOJCの24bitリマスター(ステレオ)と比較してみると、キレは味鋭いサウンドとシャープな音像はステレオを上回り、ブレスノイズも豊かでSACDの有する情報量の違いを実感した。さすがにリスニングルームがそっくり録音会場と置き換わるようなナチュラルな臨場感は得られないが、これはこれで十二分に聴きごたえがある。しかしモノで聴いてもステレオで聴いても良いものは良い。さすがモンクだ!
meji .
Posted Date:2012/03/16
これ,僕の初モンク.20年以上前に中古LPで買って,友人と『なんてかったるい音楽だろう』と言ってこきおろしていたのを思い出す.しかし,あれから僕も年をとり,いろんな音を聞いてきて,モンクを聞く醍醐味はバンドがまん丸に膨らませた風船をモンクのコツコツしたピアノで突っついて壊すところにあると思うようになった.本当だとするとこの方法論は外面は全く違うが,マイルスと一緒ですよね.マイルスとしては壊そうとする世界を先に壊してほしくはないですわな.本作とは関係ないが,これが『喧嘩セッション』の真相だと推理する私.本作は先述のモンクの方法論を理解したラウズ以下のメンバーがまん丸い日溜まり感あふれる世界を作り上げ,『よくぞ作った』とリーダーが喜んで壊したようなもの.ソロでは自分で作って自分で壊してます.世評は低いようですがCBS期のモンクは上記のような聴き方で聞くと,壊し方が気持ち良かったりします.もちろん,バックバンドもまん丸な風船を作って良し,リーダーも頑張って風船を割っている本作はフルマークです.
オロロ畑のスナフキン .
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