CD

STOWE SCHOOL 1963【初回限定ボーナスCD付】

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EGDR0031
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

★1963年4月4日、奇跡の学園ライヴ。今世紀最大の歴史的発掘!
★デビューLP発売直後の長尺フルライヴは想定外。明らかになった全貌に世界が驚嘆。
★初版にはストウ学園の曲順で最良音質のBBCライヴを21曲収録したボーナスCD封入。
【初回限定盤/ボーナスCD付/2枚組仕様】


近年にない音源発掘ニュースは英国BBCから、もたらされました。ザ・ビートルズがデビューアルバムを発売した2週間後の英国バッキンガムシャーの名門男子校ストウ・スクールでのライヴが60分の長さにわたって発見されたのです。

シングル「プリーズ・プリーズ・ミー」がヒットし、英国で人気が高まりだした時期。同校の生徒デヴィッド・ムーアズがビートルズに手紙を出し実現した、1963年4月4日の学園コンサート。当時15歳だった男子生徒、ジョン・ブルームフィールドが録音し60年間保管していたものです(現在は大英図書館に所蔵されています)。先月、BBC放送に持ち込まれ、「I Saw Her Standing There」「Too Much Monkey Business」「Memphis, Tennessee」「Please Please Me」の4曲の一部だけが放送されました。そして今ここに60分にわたる全貌が登場したのです。

英国の名門男子校ゆえか、生徒たちが発する歓声も控えめですが、そのおかげで演奏が聴きとれる音質。ジョージのギターが大きめのバランスで、そのギタープレイぶりはいつものジョージの2割増しの切れ味。音質としては当時の機材の限界なのか芳しいものではありませんでしたが、現在の最新テクノロジーでデミックス・リマスター。

過去の一連のBBC放送でのライヴ以外では、有人ライヴでは初となる「ラブ・ミー・ドゥ」、「サンキュー・ガール」、「ミズリー」など、信じられない曲が22曲演奏されています(残念ながら「マネー」は一部カット有)。時折リクエストの声もかかり、ステージは熱く、かつ和やかに進行します。公演後は同校で食事会あり、生徒たちとも交流したようです。

この日は同校を訪れる前に、ビートルズはBBC放送での演奏収録もあり、そのあとBBC放送の会社前で写真家デゾ・ホフマンによる写真撮影も行われました。それが『ライヴ・アット・ザ・BBC』のジャケットにも使われた有名なショットです。そのままD・ホフマンはストウ・スクールに同行し多くの写真も残されました。これまで、そこまでは判明していたのですが、まさかこんな長尺のコンサートを行い、こんな曲目が演奏されていた事実に驚きを隠せません。

この後、ビートルズの人気が爆発。世界各地でライブツアーも組まれ、多くのライヴを行いますが、すべて30分のパッケージショウしかやらなくなります。スタークラブでのライヴ以外で、唯一記録された長尺ライヴの歴史的発掘です。
 
マニアには、この時期のビートルズの演奏スタイルを知りえる唯一の音源として認識されますが、一般ファンに取っては音質的にはキビしいかもしれません。しかし、この時期だからこそのセットリスト。それを楽しむために初回版には、音質良好なBBCライヴより、ストウ学園のセットリスト通りに収録したボーナスCDが封入されます。奇跡の公演の雰囲気を十分に楽しんでください。
 
★詳細な日本語ライナーノーツ、ブックレット。
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

デビュー・アルバム発売の2週間後、英国バッキンガムシャーの名門男子校「ストウ・スクール」での60分にわたる長尺ライヴ音源が発掘。音質は少々厳しいながらも、この時期だからこその貴重なセットリストと演奏スタイルを知りえる唯一の音源だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

Stowe School, Buckinghamshire, England (April 4, 1963)

  • 01. Introduction
  • 02. I Saw Her Standing There
  • 03. Too Much Monkey Business
  • 04. Love Me Do
  • 05. Some Other Guy
  • 06. Misery
  • 07. I Just Don't Understand
  • 08. A Shot of Rhythm and Blues
  • 09. Boys
  • 10. Matchbox
  • 11. From Me To You
  • 12. Thank You Girl
  • 13. Memphis Tennessee
  • 14. A Taste of Honey
  • 15. Twist and Shout
  • 16. Anna (Go To Him)
  • 17. Please Please Me
  • 18. Hippy Hippy Shake
  • 19. I'm Talking About You
  • 20. Ask Me Why
  • 21. Till There Was You
  • 22. Money (That's What I Want) (cuts out)
  • 23. I Saw Her Standing There (reprise)

BONUS TRACK: EMI House, London (April 5, 1963)

  • 24. From Me To You (0:50)
  • 25. Please Please Me (2:54)

ディスク   2

初回限定ボーナスCD

  • 01. I Saw Her Standing There
  • 02. Too Much Monkey Business
  • 03. Love Me Do
  • 04. Some Other Guy
  • 05. Misery
  • 06. I Just Don't Understand
  • 07. A Shot of Rhythm and Blues
  • 08. Boys
  • 09. Matchbox
  • 10. From Me To You
  • 11. Thank You Girl
  • 12. Memphis Tennessee
  • 13. A Taste of Honey
  • 14. Twist and Shout
  • 15. Anna (Go To Him)
  • 16. Please Please Me
  • 17. Hippy Hippy Shake
  • 18. I'm Talking About You
  • 19. Ask Me Why
  • 20. Till There Was You
  • 21. Money (That's What I Want)

ユーザーレビュー

総合評価

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正直、あなたが、いわゆる“コレクター”で...

投稿日:2023/10/28 (土)

正直、あなたが、いわゆる“コレクター”でないなら(=普通の音楽ファンなら)、本編CDの内容に期待してはいけない。“歴史的発掘”ではあるが、ビートルズの歌を楽しむ為のものではない。なぜなら、ボーカルは、ほとんど鑑賞レベルの音量ではなく、ほぼインストゥルメンタル(楽器演奏)を聞くと言って良い位のレベル(小音量)なので。 「初版にはストウ学園の曲順で最良音質のBBCライヴを21曲収録したボーナスCDが封入されている」ので、そちらで演奏を楽しむことができる。それがなかったら(本編CDだけの場合は)、ビートルズの“コレクター”でないなら、残念に思う結果になることを承知の上で購入されたし。  私は“コレクター”ではないので、BBCライブのボーナスCDが付いているという理由で、星3つ。

グッドマン さん | 新潟県 | 不明

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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