CD 輸入盤

Help

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3764369
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 1965,輸入盤

商品説明

映画『ヘルプ!(4人はアイドル)』のサウンドトラック盤。同名の英国盤は(アナログ時代の)A面に劇中で使われた7曲を収めつつ、B面には新レコーディング曲を収録していたので、オリジナルアルバムの体裁も持っていました。それに対して本作は、劇中からの7曲とケン・ソーン・オーケストラによる劇伴のインストゥルメンタルで構成。その意味では「純粋なサントラ盤」ともいえる内容を持っています。そんな事情も多少関係しているのか、本作のプロデューサーのクレジットには英国「ジョージ・マーティン」、米国「デイヴ・デクスター・ジュニア」との記載が。
余談ですが、キャピトルの重役、デイヴ・デクスター・ジュニアはカンザス・シティのジャズ・シーンと深い関わりのある人物で、坂本九「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」の全米リリースにも一役買ったといわれる敏腕A&Rマン。しかし1963年にビートルズとの契約を「4回も蹴った」ということでも有名な人でもあります。
収録曲では、ケン・ソーン・オーケストラの演奏によるインド風アレンジを施したビートルズ・メドレー「アナザー・ハード・デイズ・ナイト」などはなかなか面白い出来。またアルバム冒頭の「ヘルプ!」の前にイントロとして「ジェイムズ・ボンドのテーマ」風の楽曲が付け加えられているといった趣向も楽しく、これはこれで面白い内容のアルバムといえるでしょう。2004年発売のボックスセット『ザ・ビートルズ '65 BOX (The Capitol Albums Vol.2)』に収録済みなので今回で2度目のCD化。(2014/1/8)

内容詳細

1965年8月13日アメリカ発売/1970年10月25日日本発売
『ビルボード』誌全米アルバム・チャート最高位1位(9週)/トップ100在位42週 マルチ・プラチナディスク×3(=300万枚/1997年1月10日認定)
同名映画のサウンドトラック盤。やはり同名イギリス盤とは構成がまったく違い、ビートルズの演奏は劇中で使われた7曲だけである。あとはケン・ソーン・オーケストラによる劇伴のインストゥルメンタルで埋められているが、インド風アレンジでビートルズ・メドレーを演奏した「アナザー・ハード・デイズ・ナイト」などは出色のナンバー。映画では、ジョージがインド音楽に興味を持つきっかけとなった、インド料理店のシーンでBGMに使われていた。また、アルバム冒頭の「ヘルプ!」の前にイントロとしてつけ加えられた「ジェイムズ・ボンドのテーマ」も面白い趣向だ。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Help!
  • 02. The Night Before
  • 03. From Me To You Fantasy
  • 04. You've Got To Hide Your Love Away
  • 05. I Need You
  • 06. In The Tyrol
  • 07. Another Girl
  • 08. Another Hard Day's Night
  • 09. Ticket To Ride
  • 10. The Bitter End/You Can't Do That
  • 11. You're Going To Lose That Girl
  • 12. The Chase
  • 13. Help!
  • 14. The Night Before
  • 15. From Me To You Fantasy
  • 16. You've Got To Hide Your Love Away
  • 17. I Need You
  • 18. In The Tyrol
  • 19. Another Girl
  • 20. Another Hard Day's Night
  • 21. Ticket To
  • 22. The Bitter End/You Can't Do That
  • 23. You're Going To Lose That Girl
  • 24. The Chase

ユーザーレビュー

総合評価

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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