Blu-spec CD 2

『君は我が心のすべて〜華麗なるオペレッタとヒット・ソングの世界』 ヨナス・カウフマン、リーダー&ベルリン放送響

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30177
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2
参加人物・団体
:

商品説明

ヨナス・カウフマン
君は我が心のすべて〜華麗なるオペレッタとヒット・ソングの世界


「キング・オブ・テノール」が、愛と享楽の「うた」の黄金時代を熱唱。
そのダークでロマンティックかつ強靭な歌声で今や世界中から引っ張りだこのスーパースター・テノール、ヨナス・カウフマン。10月に予定されている日本ツアーの来日記念盤となる最新録音は、1920年代〜30年代にドイツをはじめとするヨーロッパを席巻した黄金時代のオペレッタとヒット・ソング集です。
 20世紀初頭、ベルリンやウィーンを席巻したレハールやカールマン作曲のオペレッタは、美しく親しみやすいメロディの歌やダンスで構成され、20世紀中葉からアメリカに輸入されて発達したミュージカルの原型ともいえるものです。またトーキー映画でも歌や音楽を伴った作品が数多く作られ、中には爆発的なヒットを飛ばしたものもでてきました。
 リヒャルト・タウバー、ヨーゼフ・シュミット、ヤン・キープラといった当時の人気テノールによって歌われたこれらのヒット・ソングは、第2次大戦に突入する直前の音楽的・文化的に最も繁栄を誇った黄金時代の華麗かつノスタルジックな気分を反映したもの。カウフマンならではの熱唱が聴きものです。
 カウフマンのコンサートの定番アンコールである『君はわが世界』『歌は世界を巡る』も収録。(SONY)

【収録情報】
1. レハール:喜歌劇「パガニーニ」より 僕は女たちによくキスをした
2. ヘイマン:映画「ブロンドの夢」より 世界のどこかに
3. タウバー:喜歌劇「歌う夢」より 君はわが世界
4. レハール:喜歌劇「フラスキータ」より 青空が天蓋の寝台に
5. シュトルツ:映画「愛のコマンド」より 君は夢の中で全てを
6. カールマン:喜歌劇「マリッツァ伯爵夫人」より ウィーンによろしく
7. レハール:喜歌劇「微笑みの国」より 君はわが心の全て
8. メイ:映画「歌は世界を駆け巡る」より 歌は世界を巡る
9. レハール:喜歌劇「ジュディッタ」より 友よ、人生は生きる価値がある
10. アブラハム:喜歌劇「ヴィクトリアと軽騎兵」より 私に再び別れの手を
11. ベナツキー:喜歌劇「白馬亭にて」より それは素晴らしいもの
12. アブラハム:喜歌劇「ハワイの花」より ハワイの花
13. シュトルツ:喜歌劇「別れる訳は聞かないで」より 愛は終わった
14. スポリアンスキー:映画『夕暮れの歌』より 今宵こそは
15. キュネッケ:喜歌劇「女大罪人」より Das Lied vom Leben des Schrenk
16. コルンゴルト:歌劇「死の都」より 私に残された幸せは

 ヨナス・カウフマン(テノール)
 ユリア・クライター(ソプラノ:10,12,16)
 ベルリン放送交響楽団
 ヨッヘン・リーダー(指揮)

 録音時期:2014年1月15-22日
 録音場所:ベルリン・フンクハウス・ナレーパシュトラッセ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 プロデューサー:フィリップ・ネーデル
 エンジニア:フィリップ・サイニー

【アーティストプロフィール】
1969年7月10日、ミュンヘン生まれ。ミュンヘン音楽大学卒。1993年デビュー。2001年からチューリッヒ歌劇場のアンサンブルとして頭角を現す。2006年のメトでのアルフレード、コヴェント・ガーデンでのドン・ホセで世界的にブレイク。現代屈指のテノール。(SONY)

内容詳細

20世紀前半のオペレッタと映画でうたわれたヒット・ソングを集めている。マックス・ラーベほど退廃的ではないけど、さすがカウフマン、酸いも甘いも歌い分け、ハイ・テクニックを駆使しつつ、ダイナミックであまーい歌唱は、なかなかのエンタテイナーぶりだ。無条件に楽しめる一枚。★(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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