TAHITI 80
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TAHITI 80 (タヒチエイティー) プロフィール

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TAHITI 80

2000年冬、世界中のインディ・ファンを喜ばせることになるポップ・バンドがワールド・デビューした。とりわけ日本では本国フランスでの勢いさながらな大ブレイクを果たした。Tahiti 80(タヒチ・エイティ)というバンドである。コリン・ブランストーンを少し色気づかせたようなソフトなヴォーカルにカラフルなメロディーとポップな楽曲…といった王道の60年代ソフト・ロック・サウンドを、この世紀がまたがる新しい時代に蘇らせたのだ。過去の復刻盤もネタがつき、「未発表音源」に期待して聴いてみれば、「未発表なりの」ものだったりする…という、60'sポップスが低迷ぎみだった音楽産業的にもタイミングの良かったデビューだったのかも知れない。

彼らの最大の魅力は、フランス語訛りの英語で歌うヴォーカル。ポップなサウンドに絡む吐息のような柔らかいヴォーカルが何ともいなたく、どこかアンニュイな雰囲気を漂わせている。エールとも違う、そしてダフト・パンクとも違うフランス製のそのポップスは、トーレ・ヨハンソンとステレオラブを足して2で割ったような、と言えば適当かもしれない。

そもそも、彼らが何故ここまで日本でブレイクしたのか?サウンドにおける仕掛け人はトーレ・ヨハンソンだが、元フリッパーズ・ギター、現コーネリアスの小山田圭吾もこの日本でのブレイクにおけるキーパーソン。輸入盤マニアがTahiti 80作品Puzzle を絶賛するとほぼ同時期に、さらに彼が監修・選曲したコンピレーション Llama Ranch Compilation に彼らのヒット・シングル‘Heartbeat’のデモ・ヴァージョンが収録されたこともあって、巷で彼らのアルバムを探すリスナーが増えだした。また、これだけでなく1996年に発表されたデビューEP“20 Minutes”は一部の音楽業界で既に大絶賛されていた、というバック・グラウンドがあったため、それ故にアルバムPuzzle がリリースされる頃には一部のファンには「待望の」といった感もあったのだろう。

そろそろバンドの紹介を。1993年フランスのノルマンディ地方ルーアン(ジャンウ・ダルクが火刑にあった町だとか)の大学生だったグザヴィエ・ボワイエー(Xavier Boyer)を中心に結成。メンバーは、グザヴィエ(ヴォーカル.)、メデリック・ゴンティエー(Mederic Gontier:ギター/ヴォーカル/キーボード)、シルヴァン・マルシャン(Sylvian Marcyand:ドラム/パーカッション/ピアノ)、ペドロ・ルスンド(Pedoro Resende:ベース/キーボード/プログラミング)の4人から成る。バンド結成当時からフランス語ではなく英語で歌うバンドとして活動していた。フランスのドメスティック大手レーベル、アトモスフェリックの敏腕A&Rの目に留まり1998年にフランスのみでデビューを果たしている。

のちにアルバムPuzzle をニューヨークでレコーディング。プロデューサーにはアダム・チェイスを起用し、ファウンテンズ・オヴ・ウェインのアンディ、元カーディナルエリック・マシューズ がゲスト参加をするなど、デビュー作から人脈を構築。そしてこのPuzzle が2000年にアメリカ、イギリス、そして日本でのワールド・デビューを果たし、現在の地位を確立した。また同年に日本でリリースされた"Hearbeat"リミックス盤 、そして2001年に発表した Extra Pieces (両者とも小山田圭吾の”Heartbeat”のリミックス・ヴァージョンを収録)も好調なセールスを記録している。

そして2002年、待望のセカンド・アルバム、ウォールペーパー・フォー・ザ・ソウル(Wallpaper For The Soul)が到着。前作でのオールマイティなポップ度は幾分後退したとはいえ、「ポスト・モダン・ポップ」とでも呼びたい聴き応えのある作品を届けてくれた。特に奥行きのある音響が素晴らしい!!早くも次が楽しみな彼らである。

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