弦楽オーケストラの美しさと表現力を再認識、
トンネセンの神業
SACDハイブリッド盤。弦楽オーケストラの神様テリエ・トンネセンが、手兵カメラータ・ノルディカの能力を最大限に発揮させたアルバムの登場です。
ルドルフ・バルシャイは、1962年にプロコフィエフのピアノ小品集『束の間の幻影』の全20曲中15曲を弦楽オーケストラ用に編曲しました。バルシャイの編曲といえばショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番による『室内交響曲』が有名ですが、『束の間の幻影』も凝りに凝った素晴らしい出来。BISの高音質録音により、不思議な音響効果を堪能できます。ヒンデミットの教育用作品も抜群の巧さ。またバルトークの名作の激しさが圧巻、爆発するようなエネルギーで迫ってきます。オーディオ・チェック用にも最適です。(輸入元情報)
【収録情報】
1. プロコフィエフ/バルシャイ編:束の間の幻影 Op.22(全15曲)
2. ヒンデミット:弦楽のための5つの小品 Op.44-4
3. ヴェーベルン:弦楽のための5楽章 Op.5
4. バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
カメラータ・ノルディカ
テリエ・トンネセン(指揮)
録音時期:2012年3月(1-3)、2006年2月(4)
録音場所:スウェーデン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND