THE DISTILLERSを解散し、さらに強力なプロジェクトを立ち上げて、ブロディーが帰ってきた
自己のELEVEN…というよりは、QUEENS OF THE STONE AGEのツアーでベースをやっていた、アラン・ヨハネスをパートナーに迎えることが見事に功を奏し、素晴らしいデビュー・アルバムに仕上がりました
アランは元々、ギタリストとしての評価が高い人で、ギターはもちろん、ベース、プロデュース、エンジニアとあらゆる面で、アルバムに貢献
ブロディーのヴォーカルも頼れるパートナーを得ることで、DISTILLERS時代のような力みもなく、女王としての貫禄すら感じさせます
ジャック・アイアンズの乾いた無機質なドラムの音も、バンドの音に見事にハマっていて、これもまた聞き逃せません
ヨハネスが多忙な為、LIVE活動が精力的にこなせないのが残念ですが、LIVEでも是非観たいバンドです