CD 輸入盤

フラグスタート・リサイタルVol.3(ワーグナー:オペラ・アリア集、ヴェーゼンドンク歌曲集、マーラー:歌曲集)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4801796
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

最高のワーグナー・ソプラノと歌われたフラグスタートの真価
キルステン・フラグスタート/フラグスタート・リサイタルVol.3
ワーグナー:オペラ・アリア集、ヴェーゼンドンク歌曲集、マーラー:歌曲集

20世紀最高のワーグナー・ソプラノの一人と言われるキルステン・フラグスタートの真価が詰まった珠玉の1枚。その白眉とも言える《ヴェーゼンドンク歌曲集》では、クナパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルの美しい伴奏に乗って、とりわけ第2曲《とまれ》と第3曲《温室で》において、深い洞察から生まれる感銘深い歌唱を聴かせてくれます。また、カップリングにはやはり得意としたマーラーの2つの傑作歌曲集を収録。ボールト指揮ウィーン・フィルとの絶妙なコンビネーションから生まれる名歌唱の数々は、美しさ、スケール、洗練のすべてにおいて非の打ちどころがなく、録音当時62歳だったとは思えない、圧倒的な完成度を持って描かれています。(IMS)

【収録情報】
CD1
・ワーグナー:《ワルキューレ》〜館の男たちがすべてこの部屋に集まっていました(録音時期:1956年6月)
・ワーグナー:《ワルキューレ》〜寒い冬の日々に私が憧れていた春こそあなたです(録音時期:1956年6月)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

・ワーグナー:《ワルキューレ》〜ジークムントは私の名(録音時期:1957年5月)
 セット・スヴァンホルム(テノール)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)

・ワーグナー:《ローエングリン》〜ひとり曇りし日に(録音時期:1956年6月)
・ワーグナー:《パルジファル》〜私はあの子が母の胸にすがるのを見た(録音時期:1956年6月)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

・ワーグナー:《神々の黄昏》〜ラインの岸にたきぎの山を積みあげよ(録音時期:1956年1月)
 ノルウェー国立放送管弦楽団
 エイヴィン・フィエルスタート(指揮)

CD2
・ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集(録音時期:1956年6月)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

・マーラー:亡き児をしのぶ歌(録音時期:1957年5月)
・マーラー:さすらう若人の歌(録音時期:1957年5月)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・エイドリアン・ボールト(指揮)

 キルステン・フラグスタート(ソプラノ)

 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール(神々の黄昏のみノルウェー放送スタジオ)
 録音方式:ステレオ(セッション)(神々の黄昏のみモノラル)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
フラグスタートさんは20世紀前半を代表する...

投稿日:2010/05/02 (日)

フラグスタートさんは20世紀前半を代表するヴァーグナー・ソプラノですよね〜 後半はアストリッド・ヴァルナイさん、ビルギット・ニルソンさんがおられるわけですが〜。 フラグスタートさんの歌声は、今ではもう聴けなくなった声ですよね 温かくふくよかな声ですね〜。 この録音の時期は全盛期を過ぎておられると思いますが、その素晴らしさの一端を垣間見るには格好の録音だと思います。 私も「ローエングリン」の「エルザの夢」が素晴らしいと思います。

Emmanuel Kent さん | 大阪府 | 不明

1
★
★
★
★
★
フラグスタートさんは20世紀前半を代表する...

投稿日:2010/05/02 (日)

フラグスタートさんは20世紀前半を代表するヴァーグナー・ソプラノですよね〜 後半はアストリッド・ヴァルナイさん、ビルギット・ニルソンさんがおられるわけですが〜。 フラグスタートさんの歌声は、今ではもう聴けなくなった声ですよね 温かくふくよかな声ですね〜。 この録音の時期は全盛期を過ぎておられると思いますが、その素晴らしさの一端を垣間見るには格好の録音だと思います。 私も「ローエングリン」の「エルザの夢」が素晴らしいと思います。

Emmanuel Kent さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
★
小細工なしの正々堂々のフレージングでぐん...

投稿日:2010/01/14 (木)

小細工なしの正々堂々のフレージングでぐんぐんと引き込まれるこの声質というのか技術というのか、なんなんだろう。フレージングのなかで均一の声質を大きな幅でゆっくりと増やしたり減らしたりという所なのかと思う。どれも引き込まれるが、敢て最高のトラックはローエングリン。できたらワルキューレのように一幕だけでもステレオで残して欲しかったな。マーラーも同様の傾向でスケールが大きいな。これでも晩年の衰えた声なんだろうな。録音でカバーしているということもありえる。しかし全盛期は果たしてどんなものだったのだろう。カラスの声の全盛は初期から53年くらいでまだ録音から想像を巡らす事ができるが、戦前の録音では多分想像難しいだろうなあ。

こもんせんす さん | 茨城県 | 不明

1

Soprano Collectionに関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品