CD Import

Ogloudoglou-vocal Masterpieces Of The Experimental Generation 1960-1990: Sara Stowe(S, Cemb, Perc)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MSV28593
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


オグルードグルー/1960〜90年 声楽作品傑作集

1960年代はクラシック音楽における実験音楽が盛んで、声楽のジャンルでも作曲家たちが熱心に声の使い方の実験的な再構築を行いました。そこには作曲家たちのミューズとなる極めて優れた声楽家たちの存在がありました。アメリカのキャシー・バーベリアン[1925-1983]は枠にとらわれない大胆なパフォーマンスで、ジョン・ケージ、ブソッティ、そして一時期婚姻関係にあったベリオなどから曲を献呈されています。さらに、日本人のソプラノの平山美智子[1923-2018]も、1953年よりローマやシエナで学び、欧州の劇場で100回以上『蝶々夫人』を歌った後、現代音楽演奏に身を捧げ、様々な作曲家と交流し、シェルシとは特に緊密なコラボレーションを行いました。
 ここでは、中世音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを持つイギリス出身の演奏家サラ・ストウが、ソプラノのみならずチェンバロやパーカッションまでを担当。ストウは、イタリアでベリオのために歌い、平山美智子に師事してシェルシの声楽作品を勉強しており、ドラマティックで大胆な実験音楽の世界を体現しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ジャシント・シェルシ[1905-1988]:Taiagaru No.4(タイアガル第4番)
● ジョン・ケージ[1912-1992]:Sonnekus(ソネクス) (1985)
● シェルシ:Canto del Capricorno No.8(やぎ座の歌 第8番)
● シルヴァーノ・ブソッティ[1931-]: Lachrimae per ogni voce(ラクリメ) (1978)
● シェルシ:Ogloudoglou(オグルードグルー)
● ルチアーノ・ベリオ[1925-2003]:Sequenza III(セクエンツァIII) (1965)
● マウリシオ・カーゲル[1931-2008]:Recitativerie for singing harpsichordist(歌うチェンバロ奏者のためのレチタティーヴォ) (1971)
● ルイジ・ノーノ[1924-1990]:La Fabbrica Illuminata for voice and tape(声と磁気テープのための『光の工房』)
● ニコロ・カスティリオーニ[1932-1996]:Cosi Parlo Baldassare(バルダザールはこう言った) (1981)
● モートン・フェルドマン[1926-1987]:Only(オンリー) (1976)
● シェルシ:CKCKC


 サラ・ストウ(ソプラノ、チェンバロ、マンドリン、パーカッション)

 録音時期:2018年8月11,12,18,19日
 録音場所:the Arc Centre, Old Harlow, Essex, England
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items