Screamachine

イタリアはローマ出身。ストームロードやカレドンのメンバーを含むニュー・バンド、スクリーマシーンのデビュー・アルバム。

ストームロードのフランチェスコ・ブッチ（B）を中心に結成。カレドンのアレックス・メーレ（G）とパオロ・カンピテッリ（G）をはじめ、既にキャリアのあるミュージシャンによって結成された5人組。音楽的方向性は明確で、彼らが愛する1980年〜1990年代の王道ヘヴィ・メタルを演奏。バンドの影響源としてジューダス・プリースト、初期メタリカ、初期アイスド・アース、サヴァタージ、アクセプトの名を挙げ、彼らのYouTubeチャンネルではジューダス・プリーストの“レザー・レベル”のカヴァー動画をアップしている。

上記の通り1980年〜1990年代の王道ヘヴィ・メタルだが、単なる焼き直しではなく、2020年代にリリースするに相応しい重さや激しさ、厚みを伴った演奏とプロダクションで以ってアップデートされたサウンドが特徴。

いずれもキャリアのあるメンバーによって結成されているだけに確かな技術で演奏された、耳を捉えるキャッチーな曲調の、質の高い楽曲がアルバムに収められている。伝統的な王道ヘヴィ・メタルが好きな層に確実にリーチする音楽性。

ゲスト・ミュージシャンとしてスティーヴ・ディジョルジオ（B / 元テスタメント、元デス、元アイスド・アース他）、ハービー・ランハンス（Vo / ファイアーウインド、トビアス・サメッツ・アヴァンタジア他）、シモーネ・ムラローニ（G / DGM）等が客演。アルバムに華を添えている。

＜メンバー＞
Valerio Caricchio (Vocal)
Francesco Bucci (Bass)
Paolo Campitelli (Guitar)
Alex Mele (Guitar)
Alfonso Corace (Drums)

(メーカー・インフォメーションより)