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因果推論入門 ミックステープ基礎から現代的アプローチまで

Scott Cunningham (Book)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297134174
ISBN 10 : 4297134179
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

DAG、潜在アウトカム因果モデル、マッチング、回帰不連続デザイン、操作変数法、パネルデータ分析、差分の差デザイン、合成コントロール法。「因果推論×プログラミング」による研究デザイン入門の決定版。

目次 : 第1章 導入/ 第2章 確率と回帰の概要/ 第3章 非巡回的有向グラフ/ 第4章 潜在アウトカム因果モデル/ 第5章 マッチングと層別化/ 第6章 回帰不連続デザイン/ 第7章 操作変数/ 第8章 パネルデータ/ 第9章 差分の差デザイン/ 第10章 合成コントロール法/ 第11章 結論

【著者紹介】
加藤真大 : 東京大学経済学研究科を中退後、2020年に東京大学情報理工学系研究科を修了。2020年株式会社サイバーエージェントに入社。機械学習や計量経済学の手法の研究開発に従事

河中祥吾 : 2021年奈良先端科学技術大学院大学先端技術研究科博士課程修了後、サイバーエージェント入社。小売領域におけるグロースマーケティングに向けた分析・効果検証およびデータ基盤構築に従事

白木紀行 : 2009年慶應義塾大学大学院修士課程修了後、日本銀行入行。日本経済や金融市場の分析・予測、金融政策や国際金融規制の効果検証などに携わる。2021年株式会社サイバーエージェント入社。Data Science Center小売DXLab室長として、機械学習や統計モデリングの手法を用いたコンサルティング・研究に従事。2023年より厚生労働省政策企画官として、EBPMや統計業務の改善に取り組む

冨田燿志 : 2019年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、2020年サイバーエージェント入社。AI Lab経済学社会実装チームにて、マーケットデザインの研究・社会実装に取り組む。主な興味分野は、ゲーム理論、マッチング理論、マーケットデザイン、およびそれらの応用・社会実装

早川裕太 : 2019年東京工業大学情報理工学院修士課程修了後、サイバーエージェント入社。アドテク領域にて分析及び研究開発に従事。2020年より小売との協業事業において、POSデータを活用した広告配信プロダクトの立ち上げに参画。現在も小売企業のデータを用いたデジタルマーケティングの改善やリテールメディア化の推進に取り組む

兵頭亮介 : 2021年早稲田大学基幹理工学研究科修士課程修了後、サイバーエージェン卜入社。小売との協業事業において、データサイエンスや機械学習の応用に取り組む

藤田光明 : 2018年東京大学経済学研究科修士課程修了後、サイバーエージェント入社。Al事業本部Dynalystにて広告配信アルゴリズムの開発・実装やチームマネジメント、研究開発に従事し、研究組織Al Labとの共著論文はWWWなどの国際学会に採択。現在は小売DX領域にて、経済学を活用した新規事業の立ち上げ中

邊土名朝飛 : 2021年長岡技術科学大学大学院工学研究科修士課程修了後、サイバーエージェント入社。同子会社の株式会社Al Shift、およびAl Labにて音声対話システムの研究開発に従事

森脇大輔 : 2006年東京大学経済学部卒業、内閣府入府。経済対策のとりまとめ、国会対応、経済財政白書や月例経済報告の作成、統計改革などに携わる。2017年株式会社サイバーエージェン卜に中途入社。研究開発組織Al Labにおいて、経済学やデータサイエンス、機械学習を用いたアルゴリズム開発、社会実装プロジェクトを実施。2021年より経済学社会実装チームリーダー。EBPM推進のためのプラットフォーム「EBPMデータベース」管理人。経済学博士(ニューヨーク州立大学アルバニー校)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 日輪

    傾向スコア法マッチング、回帰不連続デザイン、操作変数法など具体的な分析方法が載っている。ただ、コードがRだったり、歴史的な説明とかが冗長に思えて、頭に入りにくかった。

  • mft

    一応読んだ。理解したとは言わないが。読みにくさの原因は訳にも原文(たとえば経済学の領域での使い方を説明しているのは承知しているが、ある手法が経済学者が発明した手法だみたいなことを強調するのは気持ち悪いと思わずにいられなかった)にも多分ある

  • shin_ash

    読むのに時間がかかった。勿論、ややこしい分野であると言うのもあるが、色々と暗黙の了解の元で話が進むので、非常に読み難かった。原文で説明が抜けている部分は訳註を期待したいがあまり充実していない。訳も本職では無いようなので難しいのかも知れない。出版社の校閲も入っているハズだが大変読み難かった。一方、内容は因果推論を広範囲にカバーし、実例(論文)で解説しているので記述が理解できればわかりやすい。ただ、応用ミクロ経済学的知見が暗黙の前提になっているのでその辺りを補完して読みむのが辛い。類書は少ないが読後感は微妙。

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