SHM-CD

Korega SHM-CD da! Classic de Kikikuraberu Taiken Sampler Vol.2

User Review :2.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG9871
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

これがSHM-CDだ! クラシックで聴き比べる体験サンプラーVOL.2
1SHM-CD + 1CD
初回生産限定

9月に発売し、おかげさまで大好評を博しましたSHM-CD聴き比べサンプラーCD。みなさまからの熱いラヴ・コールに応え、クラシック編第2弾の登場です! 2007年11月のSHM-CD第一弾発売から、最新のDECCA不滅の名盤シリーズまで、幅広い年代とジャンルから選んだ10曲が、SHM-CDと通常CDで聴き比べできます。(ユニバーサルミュージック)

収録予定曲
ディスク1(SHM-CD)
1.ブラームス:交響曲第4番〜第3楽章
 カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 (1980年デジタル録音)OIBP音源
2.ベルリオーズ:幻想交響曲〜第4楽章
 ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 (2003年デジタル録音)
3.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』〜第2楽章
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 (1958年ステレオ録音)
4.ホルスト:組曲『惑星』〜木星
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 (1961年ステレオ録音)リマスター音源
5.チャイコフスキー:交響曲第5番〜第3楽章
 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 (1960年ステレオ録音)OIBP音源
6.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章
 チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
 ルドルフ・ケンペ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 (1972年ステレオ録音)リマスター音源
7.ハチャトゥリアン:組曲『ガイーヌ』〜剣の舞
 アラム・ハチャトゥリアン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 (1962年ステレオ録音)リマスター音源
8.ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲『アメリカ』〜第1楽章
 ヤナーチェク弦楽四重奏団
 (1963年ステレオ録音)
9.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番〜第1楽章
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 スタニスラフ・ヴィスロツキ指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
 (1959年ステレオ録音)OIBP音源
10.ベートーヴェン:交響曲第9番〜第4楽章(抜粋)
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)、ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)
 ヴァルデマール・クメント(テノール)、ヴァルター・ベリー(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 (1962年ステレオ録音)OIBP音源

ディスク2(通常CD)
ディスク1と同内容、同マスターを用いてプレスしています。

Track List   

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Comprehensive Evaluation

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結論から言えば、この素材は、安価な装置で...

投稿日:2009/08/21 (金)

結論から言えば、この素材は、安価な装置でも、音質(各楽器の音の解像度、合奏時の分解能、音の伸びていく空間の表現、音色)の変化を愉しみたいという人に向いているといえるのではないか。つまり今までSACDをはじめとした高級オーディオ環境の実現度の敷居をずいぶん下げてくれたものといえる。間口が広がり、環境にそれほど資金投入できない人にも音質変化が楽しめるようになった。かくいう私もその一人だ。 読み取り精度的に音質が「全く」変わらないという主張をなさるかたが見えるがそれは間違いだと断言出来る。しかしその主張に至らざるを得ない程度の音質変化であるとも言える。レビューとしては冒頭の非マニアのために書かせていただく。 前提として私の再生環境は読み取り側が貧弱だが、一応出口はドイツの某社のフラッグシップヘッドホン。 まず、聴いてすぐに違いが分かるというようなものではないので大きく期待すると落胆してしまうだろうが、とっかえひっかえするうちに耳も慣れて、違いに敏感になる。たとえば#1のブラ3ではSHM-CDは冒頭のトゥッティのまとまりがよく、音場の形成も明確、トライアングルの音色が澄んでいて心地がよい。音域バランスもなめらかでヘッドホン(再生側)の特性が生きてくる。 CDにもどすと若干高音域が嫌味にきこえ、音域のつながりかたもぎこちなく感じる。しかしこれらは飽くまでも大変微細な違いであり、ソフトをSACDに変えたときあるいは読み取り精度が高い高級機材で聴いたときに比べればとてささやかなものだ。それを踏まえたうえで、もし、大変気に入っている盤がSHM-CD化されているなら購入を検討されてもよいかと思う。購入予定だった旧版を精神衛生も含めてよりよい音で聴きたい人にもそう言いたい。ただ業界のことを考えると厄介な代物。けっきょくソフト面の音質はマスタリングに帰依するところが大きいのではないだろうか。XRCDやOIBPなんかを聞き比べている方ならおわかりいただけるだろう。

gentokua34 さん | 岐阜県 | 不明

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SHM−CDを売り込むという商魂はだめ!...

投稿日:2008/12/25 (木)

SHM−CDを売り込むという商魂はだめ!、選曲は最高!、音質の良さはすばらしい、という評価。サンプラーとして二番煎じの感が拭えないので、全体的に辛めの評価。 クラシックを中心に千枚程度のCDを持ってますが、SHM−CDで再購入の予定はありません(皮肉にもサンプラーは全て持ってる)。ソフトを買い換えるより、ブルーレイ全盛の時代も睨んで、再生装置というハードの方にお金をかけるのが趣味のオーディオ&ビジュアルと感じます・・・。

燕の巣 さん | 静岡 | 不明

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音質面ではSACDには及んでない。奥行き...

投稿日:2008/12/21 (日)

音質面ではSACDには及んでない。奥行き、解像度ではやはり全然です。CDよりも広域があがったような。。というレベルでの認識が正しいかと思います。それと、ビクターの音質評価が過剰すぎます。これではSACD並です。曲解説では曲ごとに音質違いを書いていますが、記載されていた視聴機材が安すぎる。笑ってしまいました。それと、音源がどれも1960年代70年代ばかりなのはなぜか??もっと最近のもののほうが音質わかりやすいだろ。どれも比較しにくい。古いからどちらも解像度がいまいち。それともごまかしか??

ポンティ さん | 関西 | 不明

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