私が最初に聞いたRuthie Fosterのアルバムがこれ。1曲目から11曲目までは一気に聞き入ることができます。その後に発売されるLive盤にもこのアルバムから多くの曲が取り上げられます。黒人歌手特有のシャウトすることはほとんどなく、ジャケットを見なければ人種が分かりません。(差別している訳ではありません)それもそのはず、多くのアーチストとの交流で様々なジャンルを吸収し、自分の曲として昇華すること出来る稀な歌手と思います。それがまた長く表舞台で活躍する術なのかも知れません。その後もLet It Burn (2012) Promise of a Brand New Day (2014) Joy Comes Back (2017)とアルバムが続きますがどれも期待を外れることはありません。全て★5つです。このアルバムではやはり1曲目から3曲目までが私のハイライトです。